言葉の違い 「迷路」と「迷宮」の違い・意味と使い方・使い分け 迷路は「入口から出口に向かっていろいろな道をたどりながら、出口を目指す娯楽のための施設のこと」。 基本的に出口が必ず用意されているのが特徴です。 迷宮は「出口や正解がなかなか見つからないような状況のこと」。 出口や正解にたどり着ける保証はなく、迷路と違って具体的な施設そのものではなく、感覚のことを指して使われることが多...
言葉の違い 「同窓会」と「クラス会」の違い・意味と使い方・使い分け 同窓会は「特定の学校を卒業した人たちの集まりのこと」。 学年とか、クラスなどは関係なく、過去に卒業した人たちが全員来ることができる集まりになります。 クラス会は「特定の学校の特定のクラスを卒業した人たちの集まりのこと」。 何年度卒業の何組といった形で、参加資格がある人をかなり限定した集まりということが言えます。 「同窓...
言葉の違い 「怖い」と「恐い」と「強い」の違い・意味と使い方・使い分け 「怖い」と「恐し」は同じ意味です。 二つの言葉は、「おそろしい」という意味です。 どちらの言葉も同じように使います。 悪い結果が予想され、近寄りたくない状態をいいます。 狂言(花子)には、「山の神怖し」「雷怖い」「株は怖い」という表現があります。 「怖い・こわい」の部分は、「恐い・こわい」に書き換えることができます。 ...
言葉の違い 「円高」と「円安」の違い・意味と使い方・使い分け 円高は「外国為替市場でアメリカドルと円との力関係で円が強くなること」。 「ドル安」と言い換えると分かりやすい。 円安は「外国為替市場でアメリカドルと円との力関係で円が弱くなること」。 「ドル高」と言い換えると分かりやすい。 ドル高はつまりドル安、円安はドル高となります。 アメリカドル以外の通貨と円との関係はクロス円とい...
言葉の違い 「リュック」と「バックパック」の違い・意味と使い方・使い分け リュックは「正式にはリュックサックと言い、両肩にショルダーをかけて背負うバッグのこと」。 語源はドイツ語であり、日常的に使うバッグとして定着しています。 バックパックは「両肩にショルダーをかけて背負うバッグのこと」。 語源は英語であり、どちらかと言えば大きめのリュックをバックパックと呼ぶことが多くあります。 「リュック...
言葉の違い 「ジジ抜き」と「ババ抜き」の違い・意味と使い方・使い分け ジジ抜きは「トランプの遊び方の一種で、はずれとなるカードをあらかじめ裏返して、それを外した状態で始めるゲームのこと」。 どのカードがはずれなのか?参加者は全員分からない状態で遊びます。 ババ抜きは「トランプの遊び方の一種で、はずれとなるジョーカーを入れた状態で始めるゲームのこと」。 参加者の中で誰がはずれのカードを持っ...
言葉の違い 「東洋大学」と「東洋学園大学」の違い・意味と使い方・使い分け 東洋大学は「東京都文京区に本部がある大学で、日東駒専の一角を担う大学のこと」。 日東駒専という括りが使われているため、受験業界ではかなり有名な大学となっています。 東洋学園大学は「東京都文京区に本部がある大学でのこと」。 偏差値で言えば、東洋大学と比べると低いですが、本部に関してはほぼ同じ場所にあるという状況なのです。...
言葉の違い 「アールヌーボー」と「アールデコ」の違い・意味と使い方・使い分け アールヌーボーは「ヨーロッパを中心に19世紀末から20世紀初頭に起きた美術運動のこと」。 「既存様式打破」と言い換えると分かりやすい。 アールデコは「アールヌーボーの後に起きた装飾の傾向のこと」。 「装飾新様式」と言い換えると分かりやすい。 これらは建築や家具・絵画・ガラス工芸・陶芸・金属工芸・室内装飾など多岐に及びま...
言葉の違い 「四面楚歌」と「孤立無援」の違い・意味と使い方・使い分け 四面楚歌は「周りに自分の味方がいない状態、自分に対して反対の人間ばかりの状態であること」。 基本的に自分を助けてくれる人がいなくて、反対者ばかりであるということです。 孤立無援は「周りに自分が頼れる人間がいない状態、一人ぼっちである状態のこと」。 周りに敵がいるわけではないですが、自分を助けてくれる人が誰もいない状態の...
言葉の違い 「ウエストボール」と「ピッチアウト」の違い・意味と使い方・使い分け ウエストボールは「野球において、打者を打ち取るために必要な意図的に投げるボール球のこと」。 投手有利のカウントのときにあえてボール球を投げて打者の目線を逸らすなどの目的で使います。 ピッチアウトは「野球において、ランナーがいるときに打者のバットが届かない位置にボール球を投げること」。 ヒットエンドランやスクイズなどを警...