言葉の違い 「混戦」と「乱戦」の違い・意味と使い方・由来や例文 混戦は「敵味方が入り乱れての戦いのこと、実力が近い状況での戦いのこと」。 前者の意味で使われることもありますけど、後者の意味で使用されるケースが多いです。 乱戦は「敵味方が入り乱れての戦いのこと、荒れた戦いのこと」。 混戦と同じような意味を持っていると言えますが、荒れた試合などに対して使うケースも多々あります。 「混戦...
言葉の違い 「学識」と「博識」の違い・意味と使い方・由来や例文 学識は「専門的知識や見識のこと」。 「専門知識」と言い換えると分かりやすい。 博識は「広い知識があること」。 「博学」と言うと分かりやすい。 学識は「学問的知識」の略で「学識経験者」という言葉があり、学問の専門知識を有する人という意味になります。 「博識」は博学なことで、「博物学者」「博物館」などの言葉通り、広範な物質...
言葉の違い 「天災」と「人災」の違い・意味と使い方・由来や例文 天災は「台風や大雪のような自然現象が原因で起きる災害のこと。」 「自然災害」と言い換えると分かりやすい。 人災は「爆発事故や道路陥没など人為的なことが原因で起きる災害のこと」。 「人為災害」と言い換えると分かりやすい。 天災と人災はハッキリと分かる場合と、どちらとも言えない場合やよく考えると人災ではないかという場合があ...
言葉の違い 「反対語」と「反語」の違い・意味と使い方・由来や例文 反対語は「反対の意味を持つ言葉のこと」。 「対義語」と言い換えると分かりやすい。 反語は「あることをそうだと強く断定をしたい場合、その反対の意味を疑問形でいうこと」。 「疑問的断定法」と言うと分かりやすい。 反対語も反語も「反」が付くのですが、反対語はそのまま反対のことを言い、反語はわざと反対のことを疑問形で聞くことで...
言葉の違い 「迷走」と「空転」の違い・意味と使い方・由来や例文 迷走は「定まった道筋から外れること、進むべき方向が分からず結論が出ないこと」。 どちらの意味でも使われやすい言葉です。 したがって、両方とも覚えておく必要があります。 空転は「車輪などが無駄に回転すること、成果が出ていないのに物事だけが進行すること」。 前者を使う機会はそこまでありませんけど、後者に関してはそれなりに使...
言葉の違い 「勇み足」と「早合点」の違い・意味と使い方・由来や例文 勇み足は「勢いあまって失敗をすること」。 調子がいい状態が続いていたのに、その調子のままに事を運びすぎて、失敗をするようなケースで使います。 早合点は「まだ理解していないのに、理解したつもりになって間違った認識になること」。 本人は理解しているつもりでも、誤った認識になっている状態に対して使っていく言葉です。 「勇み足...
言葉の違い 「友だち」と「友人」と「友」の違い・意味と使い方・由来や例文 「友だち」は、親しく交わっている人のことです。 「友人」という意味の場合「a friend」で表されます。 「仲間」という意味の場合「a companion」です。 「友達がいがない」は「He is not true to his friend.」です。 「友人」は、親しく対等に交わっている人のことです。 英語では「友...
言葉の違い 「負傷」と「殺傷」の違い・意味と使い方・由来や例文 負傷は「怪我をすること」。 基本的には怪我を意味する言葉であり、怪我をさせるときには負傷させるという言い方になります。 殺傷は「殺したり、傷を負わせたりすること」。 この2つが同時に存在するようなケースで使うので、実際に殺傷と言える場面はあまり多くありません。 それぞれが単独で存在しているシーンでは使えませんから。 「...
言葉の違い 「ひき逃げ」と「当て逃げ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ひき逃げは「車両を運転中に人身事故を起こした際に、必要な措置を講じることなく、現場から逃走する行為のこと」。 基本的には人を轢いてしまったときに使われる言葉です。 当て逃げは「車両を運転中に物損事故を起こした際に、必要な措置を講じることなく、現場から逃走する行為のこと」。 モノを壊した際に使われる言葉と言えます。 「ひ...
言葉の違い 「爽快」と「痛快」の違い・意味と使い方・由来や例文 爽快は「さわやかで気分が良い状況のこと」。 自分でさわやかな気分を感じられており、気持ちがすぐれている状況のときに爽快という言葉を使用していくのです。 痛快は「胸がスカッとするような愉快な状況のこと」。 何か気持ちいいと感じるような出来事があり、胸がスカッとしたり、愉快な感覚を覚えた際に使っていく言葉と言えるでしょう。...