言葉の違い 「空中」と「宙」の違い・意味と使い方・由来や例文 「空中」は、大空の中のことです。 「なかぞら」ともいいます。 英語では「the sky」「the air」で表されます。 「たこが空中高く飛んだ」は「A kite was flying high in the sky.」です。 「空中給油」は「air-to-air refueling」です。 「宙」は、地面から離れたと...
言葉の違い 「体系的」と「網羅的」の違い・意味と使い方・由来や例文 体系的は「組織的・全体的なこと。」 「全体的」と言い換えると分かりやすい。 網羅的は「組織的・系統的なこと」。 「系統的」と言い換えると分かりやすい。 全体的は一つの範疇で漏れが無いようにその範疇の全体が分かるようにすることです。 網羅的も系統建てで組織的に全体を説明することです。 「体系的」は概論で「網羅的」は詳論の...
言葉の違い 「注」と「割り書き」と「脚注」の違い・意味と使い方・由来や例文 「注」は、本文の間に書き入れてその意義を説明することをいいます。 英語では以下のように表します。 「文章全体の注」を指す場合「an annotation」です。 「個々の注」を指す場合「a note」「a comment」です。 「注付きのハムレットの新刊」は「a new, annotated edition of H...
言葉の違い 「燦然」と「煌々」の違い・意味と使い方・由来や例文 燦然は「光り輝いている状態のこと」。 何かが光り輝く姿に対して使っていく言葉と言えます。 割と強い輝き方をしているケースで使うことが多いです。 煌々は「きらきらと輝いている状態のこと」。 意味としてはほ燦然と変わらないものの、煌々に関しては輝き方がきらきらしていて、眩しいといったニュアンスを含んでいる状況です。 「燦然...
言葉の違い 「ポプラ」と「イチョウ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ポプラは「ヤナギ科ヤマナラシ属の高木樹のこと。」 「ヤマナラシ」と言い換えると分かりやすい。 イチョウは「イチョウ科イチョウ属の落葉樹のこと」。 「ギンナン」と言い換えると分かりやすい。 イチョウも20メートルと背が高いのですが、ポプラはさらに高い木で30メートルに及び、これらは街路樹や公園・神社仏閣・学校などに向いて...
言葉の違い 「同然」と「同様」の違い・意味と使い方・由来や例文 同然は「同じであること」。 特定の何かと比較して、対象のものが同じであると言える状況で使っていきます。 全く同じではなく、ほぼ同じと言えるような状況で使う点に注意と言えるでしょう。 同様は「主な点において同じであること」。 同じであることを示しているのですから、同然と同じ意味とも言えます。 しかし、主な点においてなので...
言葉の違い 「有耶無耶」と「宙ぶらりん」の意味・意味と使い方・由来や例文 有耶無耶は「特定の事実に関して、本当なのか、嘘なのかなど、はっきりしない状況のこと」。 特定の事実が存在するか、しないのかという点でよく分からない状況で使う言葉と言えます。 宙ぶらりんは「どっちつかずの中途半端な状態のこと」。 有耶無耶と同じような意味を含んでいるものの、宙ぶらりんはかなりアバウトな意味なので、いろいろ...
言葉の違い 「検閲」と「検問」の違い・意味と使い方・由来や例文 検閲は「特定の思想や表現に関して、行政機関などが事前に調べること」。 特定の出版物などに関して行われることが多く、検閲により、特定の出版物の発表、販売が禁止されるという事態になる場合もあります。 検問は「怪しいものに関して調べること」。 一般的には通行車両に対して行われることが多いですが、それ以外でも実施されます。 「...
言葉の違い 「観戦」と「観覧」の違い・意味と使い方・由来や例文 観戦は「戦いや競技などの状況を見ること」。 一般的にはスポーツなどの試合などを見る際に使うことが多いです。 ただ、それ以外の場面でも使用できると言えるでしょう。 観覧は「眺めること、見物すること」。 かなりざっくりとした意味ですが、何かを見る際に使う言葉です。 一般的には娯楽に当たるものを見物するようなシーンで使う言葉...
言葉の違い 「大元」と「大本」の違い・意味と使い方・由来や例文 大元は「物事の始まりの部分のこと、最も基本的な部分のこと」です。 したがって、物事のルーツという言い方ができ、根本部分という評価も可能でしょう。 大本は「物事の根本のこと」。 意味としては大元と大差ない状況です。 したがって、現実的に大元と区別していくことは不可能に近いと言えます。 どうしても使い分けは適当になりがちで...