言葉の違い 「うつ伏せ」と「匍匐」の違い・意味と使い方・由来や例文 うつ伏せは「お腹を床につけた状態のこと」。そういった状態のまま寝るようなシーンで使うことがありますけど、単純にそういう姿勢をとるだけのときにも使用することがあります。匍匐は「腹ばいになること、伏せた状態のまま移動すること」。うつ伏せの体勢にかなり近い状況を表していますけど、一般的にはそのままの状態で移動する意味の言葉と...
言葉の違い 「沿う」と「添う」の違い・意味と使い方・由来や例文 沿うは「特定の基準などを守ること」。何らかの基準やルールなどを逸脱せず、それを守りながら行うようなシーンにて使われることが多いです。添うは「特定のものから離れないで一緒にいること」。特定のもののそばにいるような状況に対して使います。しかし、添うという言葉は添うだけで使うことは少ないので、そこは覚えておきましょう。 「沿...
言葉の違い 「色めき立つ」と「目の色を変える」の違い・意味と使い方・由来や例文 色めき立つは「緊張や興奮などが原因で落ち着かなくなること、動揺すること」。いい意味でも悪い意味でも使用できる言葉であり、何らかの期待や不安を抱えている状況と言えるでしょう。目の色を変えるは「怒り、驚き、夢中などにより、目つきを変えること」。それまで抱えていた感情とは違った感情を抱いた際に使う言葉です。したがって、感情の...
言葉の違い 「待ちあぐむ」と「待ち焦がれる」の違い・意味と使い方・由来や例文 待ちあぐむは「長い間待ちすぎて、待つのが嫌になってくること」。すでに長い時間待たされている状況のため、これ以上待つのは我慢ならないという状況で使っていく言葉です。待ち焦がれるは「身を焦がすような思いで待ち続けること」。待ちあぐむと同じで、待たされているのが嫌に感じられる状況で使っていく言葉と言えます。 「待ちあぐむ」の...
言葉の違い 「染みる」と「沁みる」の違い・意味と使い方・由来や例文 染みるは「液体などが特定のものに入り込み、にじんでいく状況のこと」。液体を対象にして、それがにじんでいく状況を指していると言えます。沁みるは「しみじみと深く感じられること」。この表記のしみるに関してはマイナーに感じる人も多いと思われますが、しみじみと感じられるという意味で使うケースは割とあると言えるでしょう。 「染みる...
言葉の違い 「微細」と「細微」の違い・意味と使い方・由来や例文 微細は「きわめて細かいこと」。いろいろなシーンで使うことができる言葉ですが、非常に細かい状況を表していると言えます。具体的なモノ以外にも使用することができるでしょう。細微は「非常に細かい部分のこと」。意味は微細とかなり似ていますが、細微に関しては特定の部分を指しているので、そこが特徴的と評価できるはずです。 「微細」の...
言葉の違い 「微塵」と「極小」の違い・意味と使い方・由来や例文 微塵は「ごくわずかな量のこと」。特定のモノの量がほんの少ししかないと言えるような状況で使っていきます。極小は「きわめて小さいこと」。特定のモノのサイズがかなり小さいと言えるような状況で使っていく言葉です。極小に関しては、量ではなくてあくまでもサイズを表した言葉なので、そういった部分に違いがあると言えるでしょう。 「微塵...
言葉の違い 「下車」と「降車」の違い・意味と使い方・由来や例文 下車は「車や電車を降りること」。車や電車を利用する際には常に使うことができますけど、電車の場合には利用者側が使用する傾向にある言葉です。降車は「車や電車を降りること」。意味は下車とほぼ変わりませんが、電車の場合には鉄道会社の側が使う言葉と言えます。利用客に対して降りる際の案内をするときには降車という言葉を使うことが多い...
言葉の違い 「挙句」と「結局」の違い・意味と使い方・由来や例文 挙句は「行き着いた結果のこと」。何かしらの出来事などが起こって、最終的にどうなったのかという部分を示しています。結局は「最後に落ち着く状態のこと」。結局に関しても、特定の出来事などが起こった後、最終的にどのような状況になったのかを示しているのです。したがって、微妙にニュアンスは異なるものの、意味はほぼ同じです。 「挙句...
言葉の違い 「浮上」と「浮揚」の違い・意味と使い方・由来や例文 浮上は「主に水中から浮かび上がってくること、順位などが上がってくること」。主にこれら2つの意味で使用します。どちらの意味もそれなりに見聞きするので、両方とも覚えておいた方が良いです。浮揚は「浮かび上がってくること」。漠然と浮かび上がってくる状況を指しているので、かなり幅広く使用できる言葉と言えるでしょう。 「浮上」の意...