言葉の違い 「是非」と「是々非々」の違い・意味と使い方・由来や例文 是非は「物事の良し悪しのこと」。 「正誤」と言い換えると分かりやすい。 是々非々は「物事を一つひとつ別々に判断すること」。 「個別判断」と言い換えると分かりやすい。 是非は物事がただしいことなのか誤ったことなのかを判断することです。 「是非お試し下さい」「是非には及ばない」「物事の是非」「是は正しいこと、非は正しくない...
言葉の違い 「立腹」と「激怒」の意味・意味と使い方・由来や例文 立腹は「腹を立てること、怒りがこみあげてくること」。 一般的に怒るという状況に見えたときに使う言葉と言えます。 ご立腹という言い方は特に有名であり、聞く機会も多いでしょう。 激怒は「激しく怒ること」。 立腹よりもさらに怒り方が強いときに、特に使用していく言葉と言えるはずです。 滅多に見る光景ではないと評価できるでしょう...
言葉の違い 「波及効果」と「影響」の違い・意味と使い方・由来や例文 波及効果は「波の様に効果が広がる様子のこと」「連鎖効果」と言い換えると分かりやすい。 影響は「悪いことが広がること」。 「悪作用」と言い換えると分かりやすい。 波及効果はあることが別のことに良い影響を及ぼし更に別のものに及ぶという、波が次々時と押し寄せるように効果が徐々に広まっていくことです。 経済波及効果と普通は使い...
言葉の違い 「付和雷同」と「同調」の違い・意味と使い方・由来や例文 付和雷同は「自分の意見が無いのに周囲の意見や考えに賛成してしまう態度のこと。」 「無定見」と言い換えると分かりやすい。 同調は「自分の意見と他人の意見が一致したとき取る態度のこと」。 「賛同」と言い換えると分かりやすい。 付和雷同が起きるのは、誤った考えにとらわれ、周囲もマスコミや指導者の考えに踊らされて、一定方向に一...
言葉の違い 「ごっそり」と「根こそぎ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ごっそりは「たくさんのものを余すことなく全部という状況のこと」。 たいていの場合には、何らかのものを持ち去る、盗むようなときに多くのものを全部持って行ってしまうようなケースで使っていきます。 根こそぎは「根まで全部、余すことなく全てという状況のこと」。 後者の意味の方が使われやすいですし、後者の意味に関してはごっそりと...
言葉の違い 「さりげない」と「平然たる」の違い・意味と使い方・由来や例文 さりげないは「そんな様子が見えないこと」。 特定の行為などをするにあたって、そんな様子が全く見えなかった、気付かなかったと言えるようなシーンで使っていく言葉です。 平然たるは「平気で何かをしようする状況のこと」。 つまり、何の感情もないような素振りで自然と物事を行うような状況において使っていく言葉と言えるでしょう。 「...
言葉の違い 「がっしり」と「しっかり」の違い・意味と使い方・由来や例文 がっしりは「身体つきや組み立て方において確かである、力強いと感じられる状況のこと」。 身体つき、組み立て方のいずれにおいても使うことができるので、使用されるシーンは割と多いでしょう。 しっかりは「確かであること、堅固であること」。 こちらは漠然としていますが、確かであるという意味があるため、がっしりに近いイメージの言葉...
言葉の違い 「まやかし」と「まがい物」の違い・意味と使い方・由来や例文 まやかしは「特定のものに見た目を似せた状況のこと」。 要するに偽物に当たる存在と言えるでしょう。 でも、光景自体はかなり似ているので、騙される人は普通にいる状況です。 まがい物は「本物に見えるように作った偽物のこと」。 意味はまやかしと特に変わらない状況ですが、具体的なモノに対して使っていきます。 まやかしは光景そのも...
言葉の違い 「巨匠」と「達者」の違い・意味と使い方・由来や例文 巨匠は「特定の分野に優れている者のこと」。 特に芸術分野において使われえることが多いです。 それ以外の場面でも使うことはできますけど、特にそういったケースで使用するという点は覚えておきましょう。 達者は「ある分野に関して精通していたり、熟練している人のこと」。 巨匠に似ている意味の言葉ですが、基本的にはあらゆる分野で使...
言葉の違い 「成城大学」と「名城大学」の違い・意味と使い方・由来や例文 成城大学は「東京都世田谷区に本部がある私立大学のこと」。 都内では偏差値がそこそこ高く、知名度もかなり高い方であると言えます。 有名な住宅街にキャンパスを構えているのです。 名城大学は「愛知県名古屋市に本部がある私立大学のこと」。 愛知県内ではかなり有名で、偏差値もそこそこ高いです。 成城大学よりも学部数が多く、規模が...