言葉の違い 「とりとめのない」と「焦点が定まらない」の違い・意味と使い方・由来や例文 とりとめのないは「まとまりがないこと、重要とは言えないこと」。 つまり、どうでもいいといったニュアンスの意味の言葉になります。 気にするような存在ではない、そんな雰囲気を感じられるときに使っていきます。 焦点が定まらないは「議論などにおける中心となる部分が曖昧で、明確ではない状況のこと」。 何について話し合うのかがよく...
言葉の違い 「逆襲」と「復讐」の違い・意味と使い方・由来や例文 逆襲は「それまで攻撃されていた側が、今度は相手を攻撃する側に転じること」。 まさに形勢逆転と言えるようなシーンで使う言葉です。 今までやられていた分を相手にやり返すような状況が見て取れるのです。 復讐は「恨みを抱いている相手に対して、何らかの仕返しをすること」。 相手に何かをされたことがきっかけで恨みを抱き、その相手に...
言葉の違い 「雑談」と「談笑」の違い・意味と使い方・由来や例文 雑談は「とりとめのない会話のこと」。 なんとなくの雰囲気でしているような会話を指しており、その会話の中身自体は全く重要ではないと言えるようなシーンで使っていく言葉です。 談笑は「お互いに打ち解けて、笑いを交えながら会話をすること」。 笑いを交えた雑談のような感じで、談笑も結局はとりとめのない会話という言い方になるでしょ...
言葉の違い 「抜け目がない」と「用心深い」の違い・意味と使い方・由来や例文 抜け目がないは「準備などがきちんと行われていて、不足している面が感じられないこと」。 要するにやるべきことをきちんとやっている、準備万端と言えるようなシーンで使っていく言葉なのです。 用心深いは「失敗をしないように、事前にきちんと準備をしておくこと」。 準備を怠らないという意味では、抜け目がないと同じような意味で使用で...
言葉の違い 「合戦」と「交戦」の違い・意味と使い方・由来や例文 合戦は「敵と味方がそれぞれ出会って戦うこと」。 単なる戦いというよりは、敵と味方に分かれて、それぞれのチーム同士で戦うような状況を表しています。 したがって、個人間など小規模な戦いでは使われません。 交戦は「戦いを交えること」。 個人対個人でも、もっと規模が大きい団体同士でも使える言葉であり、いろいろなシーンの戦いにお...
言葉の違い 「しらける」と「どっちらけ」の違い・意味と使い方・由来や例文 しらけるは「色が白くなること、場の空気が興ざめ状態になること」。 どちらかと言えば、後者の意味の方が有名です。 しらけるという状況はそこそこ目にする可能性がありますし、言葉としても割と見聞きしやすいです。 どっちらけは「場の空気が酷く興ざめな状況のこと」。 しらけるをより強めた意味の言葉であり、意味はしらけるとあまり変...
言葉の違い 「形勢逆転」と「下剋上」の違い・意味と使い方・由来や例文 形勢逆転は「それまでのお互いの立場が逆転すること」。 有利不利が存在していた状況が完全に逆転し、それまで不利な状況に置かれていた側が有利な状況に回るシーンで使っていきます。 下剋上は「下位だった者が上位の者に勝つこと」。 それによって立場が逆転するような状況を表しています。 したがって、形勢逆転と同じような意味の言葉と...
言葉の違い 「自虐」と「自嘲」の違い・意味と使い方・由来や例文 自虐は「自分で自分のことを責め立てること」。 自分で自分の悪いところを述べたり、考えたりするようなシーンで使っていきます。 自分で自分に対して辛く当たるという意味になります。 自嘲は「自分の欠点などを自分で笑い飛ばすこと」。 自虐と意味はかなり似ています。 自分の悪いところを自分で笑う状況なので、傍から見ればちょっと奇...
言葉の違い 「変顔」と「顔芸」の違い・意味と使い方・由来や例文 変顔は「わざとおかしな顔をすること」。 人を笑わせる目的などでわざとおかしな顔をするときに変顔という表現をします。 変顔を実際にするケースは多くはないと言えますが、全く見ないとも言えない状況でしょう。 顔芸は「顔面を使って面白い芸をすること」。 変顔と同じような意味の言葉ですが、本人にその意図がなくても、周りから見たら...
言葉の違い 「ぱらつく」と「しぐれる」と「そぼ降る」の違い・意味と使い方・由来や例文 「ぱらつく」は、雨・霰などがパラパラと降ってくることです。 「雨がぱらつきだした」は「It began to sprinkle.」です。 「しぐれる」は、「降ったりやんだりする」という意味です。 「今日は朝からしぐれていた」は、「Today it has been raining intermittently sinc...