言葉の違い 「ドバドバ」と「ドボドボ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ドバドバは「何かが大量にあふれ出る状況のこと」。 何かが瞬間的に一気に出るような、そういうシーンで使っていきます。 滅多にあるような状況ではないときに使われることが多いのです。 ドボドボは「液体を入れ物の中に勢いよく注ぐこと」。 ドバドバも液体に対して使うことができますけど、ドボドボについてはほぼ液体に対してのみ使用し...
言葉の違い 「食い下がる」と「追いすがる」の違い・意味と使い方・由来や例文 食い下がるは「食いついてぶら下がること、離れないこと」。 基本的には特定の人や状況に対して使います。 諦めきれないとか、そういうニュアンスの言葉と言えるでしょう。 追いすがるは「特定の人の後を追って、すがりつくこと」。 誰かに見放されたり、置いてかれたりしたときにこういった行動をとることが多いです。 多くの人たちが無意...
言葉の違い 「小手調べ」と「下調べ」の違い・意味と使い方・由来や例文 小手調べは「本式にとりかかる前に手先の調子を見ること、事前に行う練習のこと」。 試すとか、調子を見るという意味の言葉です。 つまり、本格的にやる前に軽くやってみるといった気持ちが含まれている言葉なのです。 下調べは「前もって何かについて調べておくこと」。 特定のシーンがきてから調べるのではなく、それが到来する前の時点で...
言葉の違い 「応答」と「応諾」の違い・意味と使い方・由来や例文 応答は「他人からの問いや話しかけに答えること」。 他人が何かしら自分に対して話しかけたり、質問したりといった状況があったときに、それに対して反応する、何かしらの受け答えをするという意味になります。 応諾は「頼みなどを聞き入れること、承認すること」。 何らかの頼みを聞いてやるといった態度に対して応諾という言葉を使っていき...
言葉の違い 「単一」と「同一」の違い・意味と使い方・由来や例文 単一は「種類的に1つであること、他の種類が混じっていないこと」。 何らかの形で分類ができるものに関して、1つの種類だけで成り立っていると言えるものに対して使っていきます。 同一は「別ものではないこと、全く同じものであること」。 同一については、2つのものを比較したときに使っていく言葉です。 単一にはそういった部分がない...
言葉の違い 「汎論・はんろん」と「総論」と「概論」の違い・意味と使い方・由来や例文 「汎論・はんろん」は、全体を総括した論のことです。 英語では「general remarks」「an outline」「an introduction」で表されます。 「日本文法汎論」は「an introduction to Japanese grammar」です。 「総論」は、全体を総括して大要を述べた論のことです。...
言葉の違い 「道」と「通り」と「往来」の違い・意味と使い方・由来や例文 「道」は、通行する所です。 英語では「a way」「a road」「a street」「a highway」「an avenue」「a boulevard」「a path」で表されます。 「a way」は、ある場所に行くための「道路」という意味です。 「方向」を表します。 「a road」は、具体的な「道路」を指します...
言葉の違い 「驚かす」と「鼻を明かす」の違い・意味と使い方・由来や例文 驚かすは「油断している相手に対してアッと言わせる行為をすること」。 「アッ」と言い換えると分かりやすい。 鼻を明かすは「油断している相手を出し抜いて優位に立つこと」。 「出し抜く」と言い換えると分かりやすい。 これらの言葉は相手がこちらに油断をしていることが前提にあります。 また、こちらの力を見くびっていることも必要で...
言葉の違い 「得意げ」と「鼻に掛ける」の違い・意味と使い方・由来や例文 得意げは「自慢や誇示をすること」。 「自慢」と言い換えると分かりやすい。 鼻に掛けるは「得意げに振る舞うこと」。 「得意げ」と言い換えると分かりやすい。 「得意げ」は何かたまたま知っていることがあると自慢や誇示をする態度のことを言います。 それは別の言い方をすれば「鼻に掛ける」となり知っていることを何回も話すことをしま...
言葉の違い 「無愛想」と「木で鼻をくくる」の違い・意味と使い方・由来や例文 無愛想は「まともに相手に対応をしないこと。」 「そっけなし」と言い換えると分かりやすい。 木で鼻をくくるは「無愛想な態度こと」。 「無愛想」と言い換えると分かりやすい。 「無愛想」は話し掛けてもまともに返事をしない態度のことです。 「木で鼻をくくる」と言う言葉がありますが、無愛想のことを言います。 相手によりそのような...