虫の違い 「虫」と「蟲」の違い・意味と使い方・由来や例文 虫は「蟲の略字のこと、小動物の総称のこと」。「小動物」と言い換えると分かりやすい。蟲は「虫の旧字のこと」。「甲虫」と言うと分かりやすい。「虫」と言う漢字はいわゆる甲虫などのムシのことではなかったようです。蛇の形を模した字なのです。中国では小動物に「虫」と言う漢字を当てていました。「蟲」は日本でも戦前まではムシの意味で使...
虫の違い 「オニヤンマ」と「ギンヤンマ」の違い・意味と使い方・由来や例文 オニヤンマは「国内最大のトンボのこと」。 「大型トンボ」と言い換えると分かりやすい。 ギンヤンマは「オニヤンマに次ぐ大きなトンボのこと。」 「ヤンマ系トンボ」と言い換えると分かりやすい。 オニヤンマは大きくなると10cmを超すものもいる日本では最大のトンボとして有名です。 ギンヤンマも大型トンボになりますが、他にキンヤ...
虫の違い 「イトトンボ」と「カミサマトンボ」の違い・意味と使い方・由来や例文 イトトンボは「小さく繊細な感じのするトンボのこと」。 「小型トンボ」と言い換えると分かりやすい。 カミサマトンボは「小さく繊細で黒い羽を持つトンボのこと」。 「オハグロトンボ」と言い換えると分かりやすい。 イトトンボは多くは空色の体だと同型で透明な4枚の羽を持つ小型のトンボのことです。 羽が黒いトンボも小さくオハグロト...
虫の違い 「スズメバチ」と「アシナカバチ」の違い・意味と使い方・由来や例文 スズメバチは「大型で近寄ると攻撃性が高いハチのこと。」 「攻撃バチ」と言い換えると分かりやすい。 アシナガバチは「大型で比較的おとなしいハチのこと」。 「大型バチ」と言い換えると分かりやすい。 ミツバチと違い大型のハチは怖いものですが、中でも攻撃性のあるスズメバチは見つけたら駆除の対象になります。 アシナカバチも大型バ...
虫の違い 「キリギリス」と「クツワムシ」の違い・意味と使い方・由来や例文 キリギリスは「秋に鳴くバッタの様な体をした虫のこと」。 「鳴くバッタ」と言い換えると分かりやすい。 クツワムシは「秋に大きな声で鳴きバッタの様な虫のこと」。 「やかましいバッタ」と言い換えると分かりやすい。 秋の虫のバッタ目の中でもよりバッタに姿が似ている虫たちです。 鳴き声も大きくうるさいと感じてしまいます。 「キリ...
虫の違い 「スズムシ」と「マツムシ」と「コオロギ」の違い・意味と使い方・由来や例文 スズムシは「夏から秋の初めに鳴く虫のこと」。 「リンリンリン」と言い換えると分かりやすい。 マツムシは「秋に鳴くコオロギの仲間の虫のこと」。 「チンチロチンチロリン」と言い換えると分かりやすい。 コオロギは「夏から秋にかけて鳴く代表的な虫のこと」。 「キリキリキリ」と言い換えると分かりやすい。 秋の虫は童謡にも歌われ親...
虫の違い 「カメムシ」と「ナガメ」の違い・意味と使い方・由来や例文 カメムシは「カメに似た形の昆虫で叩くと異臭を放つ虫のこと」。 「悪臭害虫」と言い換えると分かりやすい。 ナガメは「カメムシの仲間で主にアブラナ科に付く害虫のこと」。 「アブラナ害虫」と言い換えると分かりやすい。 カメムシは人家にも侵入してくる虫で天敵は人間かも知れません。 ナガメも形が似ているカメムシの一種ですが、悪臭...
虫の違い 「ヒグラシ」と「ツクツクボウシ」の違い・意味と使い方・由来や例文 ヒグラシは「小型のセミで色が茶色のセミのこと」。 「カナカナ」と言い換えると分かりやすい。 ツクツクボウシは「小型でお尻が尖っているセミのこと。」 「オーシーツクツク」と言い換えると分かりやすい。 これらのセミはセミの仲間でも同じぐらいの小ささで感じが大変に似ています。 勿論鳴き声や体の色は異なりますが、木に止まってい...
虫の違い 「益虫」と「害虫」の違い・意味と使い方・由来や例文 益虫は「人間生活に有益な働きをする虫のこと。」 「ミツバチ」と言い換えると分かりやすい。 害虫は「人間生活に有害な働きをする虫のこと」。 「ゴキブリ」と言い換えると分かりやすい。 その虫が益虫なのか害虫なのかの判断は難しい場合もありますが、ハッキリしているものも多いのです。 例えばハチはミツバチでは益虫になり、アシナガ...
虫の違い 「カゲロウ」と「トンボ」の違い・意味と使い方・由来や例文 カゲロウは「蜻蛉と書く複数の線状尾を持つ昆虫のこと。」 「蜉蝣」と言い換えると分かりやすい。 トンボは「蜻蛉と書き大きな複眼と二対の並行した羽・長い尾を持つ昆虫のこと」。 「蜻蛉」と言い換えると分かりやすい。 これらの昆虫は、姿形は似通っていますので、かつては同じ「蜻蛉」と言う漢字を使っていました。 現在は区別のために...