言葉の違い 「傷」と「怪我」の違い・意味と使い方・使い分け 「傷」は、切る・突く・打つなどして皮膚・筋肉が損なわれた部分のことです。 その跡を指します。 「深い傷を負う」「切り傷」「すねに傷もつ者」「ひっかき傷」のように使います。 英訳する場合、「An injury / wound」で訳されます。 「怪我」は、過失・事故などで体に傷を負うことです。 またその傷をいいます。 「負...
言葉の違い 「初雪」と「新雪」の違い・意味と使い方・使い分け 「初雪」は、秋から冬にかけて最初に降る雪のことです。 また、新年に入って初めて降る雪のことです。 「初雪見参」「ゆうべ初雪が降った」のように使われます。 英訳する場合、「The first snow of the year」で訳されます。 「新雪」は、新しく降り積もった雪です。 俳句では季語で「冬」を表します。 「新雪...
物の違い 「口紅」と「グロス」と「ルージュ」と「リップ」の違い・意味と使い方・使い分け 口紅は赤色を主体とした唇にぬる化粧品です。 発色がよいのが特長で、最近では色もバリエーション豊かです。 グロスは唇にナチュラルな艶や光沢、立体感をもたせられる化粧品です。 存在感のある唇を演出できます。 ルージュはルージュ・ア・レーブルというフランス語の略称です。 ルージュだけだと赤色という意味ですが、日本では口紅をさ...
言葉の違い 「自然」と「天然」の違い・意味と使い方・使い分け 「自然」は、おのずとそうなる様です。 天然のままで人為の加わらない様のことです。 「あるがまま」「ひとりでに」という意味です。 「自然とそうなる」「自然の甘味」「自然のままの森林」「自然エネルギー」「自然界」「自然科学」のように使います。 「天然」は、人の手が加わっていないこと、自然のままであることです。 反対語は「人...
言葉の違い 「アンティーク」と「ヴィンテージ」の違い・意味と使い方・使い分け アンティークは「作られてから100年以上経過した年代物の家具・骨董品・古美術品などの古いもの」のこと。 収集価値のあるもの、年代を経て貴重で品格のあるもののことを指す。 ヴィンテージは「10年以上100年未満の時間が経過したもの」のことで、年月が経過して深い味わいが出たものを指し「その時代らしさが出ていて懐かしいもの」...
食べ物の違い 「団子」と「餅」の違い・意味と使い方・使い分け 「団子」は、もち米など穀物の粉を丸めたものを「団子」と呼びます。 一方でもち米などを薄でつぶしたものは「餅」という名前に変わり両社はともに共通している点としてはもち米である点で材料をこな状にしたものを使用するのが「団子」、材料を潰して丸めたら「餅」となります。 つまり、作り方に違いがあるだけで呼び名が変わるに過ぎないの...
言葉の違い 「アルバイト」と「パート」の違い・意味と使い方・使い分け 「アルバイト」とは、もともとは「労働」を意味する言葉でしたが、日本では主に学生やフリーターなどが収入を得るために働く形態の労働のことを指しています。 「パート」とは「パートタイム労働」のことで、その職場での正社員より短い労働時間で働く時給制の労働の事を指します。 主に主婦(夫)などが家事の傍ら収入を得るために労働するこ...
物の違い 「台風」と「熱帯低気圧」の違い・意味と使い方・使い分け 「台風」とは、東南アジア周辺の熱帯地域で発生し北上する熱帯低気圧のことで、最大風速が毎秒17.2m以上のものを指します。 「熱帯低気圧」とは、発生場所や風速などの規模を問わず発達すると暴風雨を伴う低気圧全般を指します。 つまり「台風」は「熱帯低気圧」の一種ですが、発生場所や動く方向がある程度限定されるものです。 台風と...
食べ物の違い 「カスタードクリーム」と「アングレーズソース」の違い・意味と使い方・使い分け カスタードクリームの材料は牛乳、卵黄、砂糖、薄力粉の4つであり、アングレーズソースの材料は牛乳、卵黄、砂糖の3つ。 どちらも場合によってはバニラエッセンス又はバニラビーンズが加わることもあります。 2つの大きな違いは薄力粉の有無であり、とろみの強さです。 粉類が入るか入らないかでカスタードになるかアングレーズになるかが...
言葉の違い 「賞味期限」と「消費期限」の違い・意味と使い方・使い分け 賞味期限は、過ぎても食べられなくなることはなく、缶詰やスナック菓子、インスタントラーメンなどに表示されており表示されている保存方法に従って保存したときにおいしく食べられる期間を指します。 消費期限は、賞味期限とは逆で傷みやすい食品なのでその期間に食べないといけない弁当や洋菓子、生肉などの食品に表示されています。 「賞味...