「キラキラ」と「ギラギラ」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

キラキラは「ものが光輝く様子のこと。」

「星の輝き」と言い換えると分かりやすい。

ギラギラは「もの表面が光っている様子のこと」。

「太陽の輝き」と言い換えると分かりやすい。

どちらも光っている様子の事ですが、キラキラは比較的小さいもの、ギラギラは比較的大きいものになります。

また、異なった意味にも転用されています。

「キラキラ」は比較的小さなものに使われます。

「キラキラ」は小さいのに光るものに使われます。

例えば「夜空の星はなぜキラキラ輝いているのか」「ダイヤモンドは光を複雑に反射するためにキラキラしているのです」「LEDで作られたイルミネーションはキラキラとした世界を作り出す」「キラキラした砂金「金貨はキラキラしています」「キラキラした子供の眼」などと使います。

「ギラギラ」は比較的大きなものに使われます。

「ギラギラ」は大きくて光るものに使われます。

例えば「夏の太陽はギラギラとしている」「ギラギラと光る猛獣の眼」「雨上がりにギラギラと光る地面」「火山の火は夜になるとギラギラと光る」「ギラギラとした油膜の照り」「ギラギラと舞台照明が当たり熱く感じる」「なかなかフロントガラスのギラギラが取れない」などと使います。

「キラキラ」「ギラギラ」は別の使い方もあります。

「キラキラ」は例えば「あの女優はいつもキラキラした印象だ」「自分の子供の名前にキラキラネームを付けてみた」「キラキラした光を失くしたら女優は終わりだ」「キラキラネームは読めないものが多い」と使い、「ギラギラ」は例えば「彼はギラギラした欲望がむき出しだ「あまりギラギラした感字は抑えてください」と使います。

「キラキラ」「ギラギラ」

「キラキラ」は比較的小さなものが光る時に使い、「ギラギラ」は比較的大きなものが光る時に使います。

「キラキラのダイヤモンド」「夜空のキラキラ星」子供のキラキラの眼」などがあり、別には「キラキラの女優」「キラキラネーム」と使い、「ギラギラ」は「夏のギラギラした太陽」「ギラギラの油膜面」「ギラギラの欲望」などと使います。

最新の記事はこちらから