「風情」と「趣」の違い・意味と使い方・由来や例文

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風情は「趣のある景色や人の姿形をさげすむ言葉のこと」。

「好景色」と言い換えると分かりやすい。

趣は「味があり惹かれるものがある様子のこと」。

「味」と言うと分かりやすい。

風情も趣も分かり辛い言葉ですが、自然が作り出す美しい景色のことを言う場合が多いように思います。

風情は人に使う場合は「~風情が」と相手をさげすむ場合に使われます。

「風情」は味わいのある様子、気配、景色などのこと
「風情」の「風」は「風景」というように「景色」のことも言います。

「風情」は「情感ある景色」のことを言います。

「情感ある」とは「しみじみした感情・何か感情的に訴えるもの」のことです。

例えば「風情を感じる景色を求めて旅行を計画した」「風情のある風景は和歌にも読まれています」「サラリーマン風情が憶の金を稼ぐなど何を考えていることやら」などと使います。

「趣」は風情あること
「趣」も「風情」と同義になり、「味わい」「感慨深い様子」などの意味になります。

例えば「趣ある茅葺の建物を眺めた」「趣のある風景は風情がある」「趣を感じる景色は夕方に多い」「昔の和歌には趣を感じるものがたくさんある」「趣」は「話の内容・趣旨」に意味もあり「お話の趣は大体分かりました」と使い、また、「事情」という意味でも使います。

「風情」は「趣」のある様子
「風情」を感じるとき、その景色は趣があると言えます。

多くの景勝地では風情ある風景に趣を感じるのです。

ですから、写真を撮り、絵を書き、短歌や俳句を作るのです。

旅から戻ると日記や紀行文に印象などをしたためるのです。

ですから「風情」を感じる風景は趣も感じ、何か心に残るものがあるのでそのようなことをします。

「風情」と「趣」

「風情」は趣のある心に響く景色や物のことです。

人に使う場合は軽蔑した言葉になります。

「趣」も味わいのある景色の様子を言います。

「風情」と「趣」は同義に使えます。

古来、和歌にも多くの風情・趣のある描写が多く詠まれていて、日本独特の感情に感じます。

「趣」は自然の様子以外には「話の内容」「相手の事情」などに使います。

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