「治験」と「試験」の違い・意味と使い方・由来や例文

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治験は「新薬の効果を確かめるための生体試験のこと」。

「生体試験」と言い換えると分かりやすい。

試験は「学力や専門知識などを試してみること」。

「検査」と言い換えると分かりやすい。

治験は実際に人体を使い比較試験をしてみて、新薬の効能を調べることです。

試験は人の学力や能力などを様々な方法で試してみることです。

「治験」は比較実験のこと
「治験」は新薬の効能を調べる重要な試験のことで、実際に服用するグループと偽薬グループの二つに分けて比較検証をするものです。

新薬を服用したグループに新薬の効能通りの効果がみとめられ、服用しない偽薬グループに効果が認められなければ、治験は成功です。

治験の対象者は一般公募で集め、一定の病歴が認められる人を採用します。

「試験」は能力・学力などを調べること
「試験」には「治験」も含みます。

治験は「人体試験」とも呼ばれるもので、試験の一種です。

試験は人が持つと推定される学力や能力・専門知識を試すことで、学力ではいろいろな学力試験や入学試験などがあります。

一般社会の試験では、入社試験や昇進試験・資格試験などがあり、幅広く深く常識や専門知識を問うものになります。

「治験」も「試験」
「治験」は「試験」の一種といえるもので、人体を使ったものです。

新薬の承認にはいくつかの過程があり、動物実験を経た新薬は実際に人体での試験をしませんと承認はされないのです。

なお、「治験」は厳格な条件の下で行われるもので、新薬と偽薬との比較実験の結果、偽薬との効果の差がはっきりと出ることが期待されるのです。

「治験」と「試験」の違い

「治験」は「人体試験」のことを言い、新薬の承認過程で行われる「試験」のことで、偽薬と新薬とのグループ比較実験が行われるのです。

「試験」は学力や能力・専門知識を試すもので、入学試験・入社試験・昇進試験・資格試験など選抜のための多くの試験が世の中には存在します。

「治験」も新薬の効能を試す「試験」と言えます。

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