「コロン」と「トワレ」と「オードバルフアム」と「バルファム」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

コロンは「軽い濃度の香水のこと」。

「オーデコロン」と言い換えると分かりやすい。

トワレは「コロンより濃度の高い香水のこと」。

「オーデトワレ」と言い換えると分かりやすい。

オードパルファムは「パルファムよりは濃度が低い香水のこと」。

「薄目のパルフアム」と言い換えると分かりやすい。

パルファムは「一番濃度の高い香水のこと」。

「高価な香水」と言い換えると分かり易い。

「コロン」はオーデコロンと言う名で親しまれています。

「コロン」はオーデコロンとも言われ濃度は5%しかなく香りは軽く、持続時間も2時間程で香りが飛んでしまうため、初心者が初めて使う香水として無難なものです。

価格は低濃度のため安いのですが、匂いが薄いため使い過ぎてしまう嫌いがあります。

初めて香水を使う人はコロンから入り、香水とはどのように使うのか知るのです。

「トワレ」はコロンより濃度があります。

「トワレ」はオーデトワレとも言い、オーデコロンより濃度が濃いものです。

オーデコロンに慣れた人が、まだ高濃度の香水に躊躇している場合に使われます。

濃度は10%までですが、2倍の強さがあり持続時間は2~6時間です。

パルファムのようにきつい香水を好まない人は「トワレ」をよく好みます。

比較的人気のある濃度の香水となります。

「オードパルファム」はかなりきつい香水

「オードパルファム」とは濃度が15%と3番目に濃いため、かなりきつめの香水と言えます。
持続時間は数時間から12時間は持つ香りのややきつい香水となります。

周囲の人がすぐに匂いを感知してしまう強さがありますから、匂いの柔らかい系統のものにすることが無難です。

上級者向けのものですから、時と場所をよく考えて使わねばなりません。

「パルファム」は一番濃度の高い香水のこと

「パルファム」は濃度15~30%もある香水のことです。
ですから、使用料は少量を付ければよいことになり、高濃度のため価格は一番高くなります。

持続時間は半日も持つものがあり、最初はきつくても徐々に匂いは薄くなるため、それを楽しむ人もいます。

一度付けてしまうと、匂いは簡単には消えませんから、場所と時間を弁えて使用する必要があります。

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