クマとパンダの違いは分かりますか。
見た目が、全身が黒、あるいは茶色のがクマ、そして目や耳などに黒色が入っている方がパンダだと思います。
その他にも食べるものであったり体つきであったり、細かい違いが沢山あります。
クマもパンダもどちらも同じような見た目をしていますが、違いについて知ってみると動物園などでみたとき興味がわくかもしれません。
「クマ」の意味
クマは、クマ科として大枠で示されている動物です。
分布としては北アメリカ大陸から、ユーラシア、インドネシア、スリランカなどに生息します。
日本でも複数種みられており、クマによる被害も目撃されています。
クマは基本的に雑食です。
そのため植物なども食べますし人を含め動物も食べます。
年間数件、クマに襲われる被害が見られています。
「パンダ」の意味
ｐパンダは、クマ科に属す動物です。
見た目の特徴は目、耳、腕、そして足が黒の模様となっています。
日本でパンダと言うとジャイアントパンダを指します。
中国に生息し笹を食べて育ちます。
せ世界的に見てかなり貴重な動物であり、絶滅危惧種に属されています。
その為勝手にとることは出来ず、中国からの許可を得て動物園などで見ることができます。
「クマ」と「パンダ」のその他の違いについて
クマとパンダの違いについては理解頂いたと思います。
大きな違いは、草食であるパンダにくらべ、雑食であるクマと言うところです。
パンダはクマ科の生き物なので、パンダも大きいくくりにするとクマと言うことになります。
そして、じつは指の数が違います。
クマは5つに対しパンダは6つと言われています。
これにより竹を器用に食べたりします。
クマとパンダの違いは見た目、指の数、そして食べるもの
クマとパンダの違いについて理解頂いたと思います。
クマの中にはホッキョクグマとの違いについても良く分からない方多いはずです。
ホッキョクグマは、じつは毛の色が透明であり白く見えるクマの一種です。
寒さに強く、イルカやアザラシなどを食べて生息するので種類によっては泳ぎがかなり得意な種類もいるようです。
一重にクマと言っても様々な種類がいること覚えておいて下さい。