大事(おおごと)はなにか大きな問題、大変なことが起こり得る際に使う。
「重大」「肝要」とほぼ同義でそのまま言い換えても良い。
大事(だいじ)は価値あるもの、大切なもの、重要なものなどがある時に使う。
「大切」「重要」とほぼ同義でそのまま言い換えても良い。
大事(おおごと)の意味
重大な出来事。
大きな影響を与える事件などが起こりうる際に使う。
例としては、「大事にならずに済んだ」「そのままでは大事になる」など。
大事(だいじ)とは、ほぼ同義であるが、同様の漢字で”読み”の違いによって受ける言葉の印象がここまで変わってくる。
大事(だいじ)の意味
価値あるもの、大切なものを差し示す意味として使用する。
例として、「大事なものはしまっておく」「恋人を大事にする」「国家の大事」など。
大事(おおごと)とは、ほぼ同義であるが、同様の漢字で”読み”の違いによって受ける言葉の印象がここまで変わってくる。
大事(おおごと)と大事(だいじ)の用法や用例
「おおごと」と「だいじ」は同じ「大事」でもここまで文章の受ける印象ががらりと変わってくるのでご注意ください。
小説、レポート、その他記事など、使う機会はどこにでもあるものと思います。
特に小説などには用例は頻繁に見受けられるものと思います。
私はそこから参考にしました。
「おおごと」と「だいじ」はここまで違う!
同じ「大事」でも”読み”によってここまで意味、印象が変わってくるということをタイトルにダイレクト、ストレートに乗せることでインパクトを強められるものと思い、記入いたしました。
言葉、特に日本語の漢字の読みによって違うものは他にもいろいろとありそうです。