間所は「家の中のある場所のこと、部屋のこと」。

漠然とした意味で使っていく言葉になるので、そこは特徴になりますし、覚えておいた方がいい部分と言えます。

部屋は「家の中をいくつかに仕切ったときの1つの空間のこと」。

家において使うことが多いですが、それ以外のケースでも使用できる言葉です。

間所の意味にかなり近いです。

「間所」の意味

間所とは、家の中のある場所のこと、部屋のことです。

家の中の特定の場所を指して使う言葉になりますが、単に部屋を意味する言葉でもあるので、割と使いやすい言葉になります。

しかし、知名度は高くないので、使用頻度も高くないという言い方ができるでしょう。

日常的に見聞きする機会はそんなに多くないと言えると思われます。

「部屋」の意味

部屋とは、家の中をいくつかに仕切ったときの1つの空間のことです。

間所の中に部屋という意味があるので、同じような場面で使うことができます。

部屋という言葉は日常的に使いやすい言い方になりますから、多くのシーンで使用できる言葉になるでしょう。

知名度は相当高く、こういう部分においては間所と区別しやすいはずです。

「間所」と「部屋」の用法や用例

「この家はかなり大きいから、それだけ間所も多い。

したがって、住み始めた頃はどこにどんな部屋があるのか、全く分からないような状況だったと言える。」

「部屋が多くあると、それだけいろいろな機能を持っている状況と言えるが、中にはほとんど使わない部屋も存在しており、なんとなくもったいない気もしてくるんだよな。」

間所と部屋は意味はそれなりに似ている

間所と部屋は意味は割と似ている状況と言えます。

完全に同じではないですけど、明らかな違いは存在していないと言えるはずです。

だから、同様の場面で使っていくことがしやすい言い方になるでしょう。

でも、知名度に関しては部屋の方が高いですし、間所に関してはそんなに使われない言い方になると評価できると思われるのです。

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