「ミート」と「シー」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

ミートは「始めての人と逢うこと」。

「初対面」と言い換えると分かりやすい。

シーは「面識のある人と会うこと」。

「知人」と言い換えると分かりやすい。

日本語では「会う」と言うことですから、それが初対面かどうかは余りこだわりません。

英語では、「ミート」と「シー」は使い分けているようです。

「ナイスミーチュー、Nice to meet you」と初対面では言い「ミート」を使っています。

「ミート」は初対面の人に使う言葉

「ミート、meet」は初対面の人に使う言葉になり、約束して合う場合や紹介を受けてその場で会う場合などがあります。

「ミーティング」と言う言葉は仲間が集まって軽い打ち合わせを行うことです。

必ずしも初対面ではありませんが、時間を約束する点では同じです。

「ミート」は会うことに重点があるようです。

野球でも「ジャストミート」と言えばヒット性の当たりのことを言います。

「シー」は知人に合うこと

「シー、see」は「見る」と言う意味ですが、「人と会う」と言う意味でも使われています。

その場合の相手は既に面識が有る人や、親しい人のことです。

「シーユーアゲイン、see you again」と言う言葉がありますが、相手との別れ際に言う「またね」と言う挨拶の言葉です。

時として、永遠の別れになることが分かっていて使うこともあります。

「ミート」と「シー」のニュアンス

「ミート」は「はじめて会ってしっかり相手を確認し合う」と言うイメージの言葉です。

また、お互いに意識し合い会うことで「会うこと」に重点が置かれているようです。

「シー」は本来、「見る、見かける」などの意味ですから、「会うこと」には重点が置かれていません。

会えなくても見かければよく、会ったら楽しい時間を過ごすと言う一方的なイメージがある言葉です。

「ミート」と「シー」とは

「ミート」は「初対面の人に会うこと、約束をして会うこと」と言う意味があります。

お互いにしっかり「会うこと」を意識している訳です。

ですから「会うこと」に意味がある言葉になります。

「シー」は「見る」と言う意味と「会う」と言う意味があります。

仲間や親しい人と「会う」ことですから、「会ってからの時間を楽しく過ごすこと」に重点があります。

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