「太陽」は、太陽系の中心をなす恒星です。
英語では「the sun」で表されます。
「太陽は東から昇る」は「The sun rises in the east. 」です。
「太陽系」は「the solar system」です。
「日」は、「太陽やその光・熱」という意味です。
英語では「the sun」「sunshine」「sunlight」で表されます。
「日がさんさんと照っている」は「The sun is shining brightly. 」です。
「この部屋はよく日が当たります」は「This room gets a lot of sunshine. 」です。
「お日様」は、幼児語です。
太陽を親しんで呼ぶ言葉です。
英語では「太陽」と同様に「the sun」で表されます。
「その国ではお日様の光には不自由しません」は「You’ll get plenty of sun in that country. 」です。
「太陽」の意味
「太陽」は、太陽系の中心をなす恒星です。
地球に最も近い恒星です。
地球に光・熱を与え、万物を育みます。
希望・明るさ・偉大さなどの比喩的表現としても使われます。
「心に太陽を持つ」のように使います
☆太陽風
太陽のコロナから放出される高速のプラズマ流です。
主に陽子・電子から成ります。
風速は地球軌道近傍で秒速350~700kmです。
地球の磁気圏に衝突して衝撃波を発生し、電離層に影響を与えます。
「日」の意味
「日」の主な意味は、以下のようなものです。
①「太陽」「日輪」「おひさま」と同じ意味です。
万葉集(3)に「渡る日の影も隠らひ」とあります。
②太陽の光または熱です。
万葉集(10)に「照る日にもわが袖乾(ひ)めや」とあります。
③日の出から日没までの間を指します。
「昼間」と同じ意味です。
万葉集(3)に「春の日は山し見かはし」とあります。
④地球が一回の自転する時間です。
⑤ある特定の一日です。
⑥毎日することです。
⑦「日数」のことです。
「お日様」の意味
「お日様」は幼児語です。
太陽を親しんで呼ぶ言葉です。
「太陽」「おてんと様」と同じ意味です。
☆sun
原義は「太陽」です。
名詞の意味は「太陽・日」「日光・陽光」「太陽系の中心の恒星」「日・日の出・日没」「権勢」です。
「お日様がギラギラと照りつけた」は「The sun beat down fiercely. 」です。
「日光を浴びすぎるのは体に良くない」は「Too much sun is bad for you. 」です。
「太陽」は 太陽系の中心をなす恒星、 「日」は 「太陽」やその熱や光、「お日様」は 幼児語で、太陽を親しんで呼ぶ言葉です。
「太陽」「日」「お日様」「お天道様」「日輪」は、類語です。
「天日」「白日」は、これらの言葉の関連語です。
共通する意味は「地球に熱・光を与えて万物を育む、太陽系の中心をなす恒星」です。
「太陽」は、太陽系の中心をなす恒星です。
「日」は、「日が昇る」のように「太陽」と同じ意味で用いられます。
「日」は「太陽」より話し言葉的です。
「日に焼ける」「日に当たる」のように日光や日差しの意味でも用いられます。
「陽」とも書きます。
「お日様」は、親しみを込めた幼児語です。