「面と向かう」と「向かい合う」の違い・意味と使い方・由来や例文

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面と向かうは「相手と向き合っている状況のこと」。

基本的には人に対して使う言葉であり、そこは知っておきましょう。

顔を合わせている状況で使うことが多いです。

向かい合うは「相手と向き合っている状況のこと」。

意味としては面と向かうとほぼ変わりません。

基本的にはこちらも人に対して使います。

でも、人以外にも使用できるケースはあります。

「面と向かう」の意味

面と向かうとは、相手と向き合っている状況のことです。

相手とお互いに顔を合わせている状況で使う言葉になります。

人に対して使うことがほとんどなので、そこに関しては知っておきましょう。

面と向かうシーンというのは日常的によくあります。

ただ、こういう言葉を使う機会はそこまで多くないと思われるので、使用する機会は少ないです。

「向かい合う」の意味

向かい合うとは、相手と向き合っている状況のことです。

意味は面と向かうと特に変わりません。

でも、向かい合うに関しては人以外に対しても使用できる言葉になります。

だから、そこは理解しておきましょう。

知名度は同じくらいだと思われるので、同じような頻度で使用する可能性があります。

そこも頭に入れておくといいでしょう。

「面と向かう」と「向かい合う」の用法や用例

「こうやって面と向かって話をするのは久しぶりだな。

最近はずっと電話でしか話していなかったから、なんとなく新鮮に感じることができると言えるだろう。」

「面接というのは、面接官と向かい合う形になる。

したがって、自分がかなり注目されているのを感じるから、非常に緊張すると言えるんだ。

上手く話せるといいんだけど。」

面と向かうと向かい合うはほぼ同じ意味と言える

面と向かうと向かい合うはともに相手と向き合っている状況であるときに使います。

したがって、意味はそんなに変わりません。

両者ともに同じような場面で使っていくことができるはずです。

また、使用頻度に関してもそんなに変わらないので、両者は全体的に区別できるポイントはほとんどないと言えるのではないかと思われます。

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