「やる気」と「乗り気」の違い・意味と使い方・由来や例文

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やる気は「何かをしようとする気持ちのこと」。

よく使われる言葉なので、多くの人たちが知っていますし、馴染みは非常に感じやすいと評価できるでしょう。

乗り気は「特定のことをしてみようという気持ちになっている状態のこと」。

何らかのことをやってみようと思っているケースで使う言葉です。

やる気の意味に結構近いと言えます。

「やる気」の意味

やる気とは、何かをしようとする気持ちのことです。

やる気がある、ないという言い方をしていきますが、やる気の意味としては、何らかの物事をやろうという気持ちそれ自体を表しています。

非常に知名度が高い表現であり、日常的に頻繁に使われると言えるでしょう。

誰もが馴染みを感じやすい言い方なので、知らない人はまずいません。

「乗り気」の意味

乗り気とは、特定のことをしてみようという気持ちになっている状態のことです。

やる気がある状況と同じような意味であり、やる気との意味の違いはあまりないです。

したがって、同様の場面で使いやすい言葉であると言えるはずです。

でも、やる気と比べると、使用頻度はやや低くなる可能性がありますから、そこは知っておいた方がいいです。

「やる気」と「乗り気」の用法や用例

「ゲームなどの好きなことはいつでもやれる状況なのだが、勉強などの嫌いなことは常にやる気が出ない。

少しの時間でもやろうと思えないから、どうしたらいいのだろうか。」

「今回の案に関しては多くの人たちが乗り気みたいだが、俺はあまり賛成とは言えない。

お金が多くかかってしまうという点がどうしても気がかりなんだよな。」

やる気と乗り気は同じような意味と言える

やる気と乗り気に関しては意味の違いは微妙と言えるでしょう。

両者は同様のシーンで使いやすい言葉になるので、意味で区別はできないと思っておきましょう。

ただ、使用頻度については差がある状況と言えます。

どちらかと言えば、やる気の方がメジャーな言い方になるはずなので、そういう部分に関しては知っておいた方がいいです。

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