「くらくら」と「ふらふら」の違い・意味と使い方・由来や例文

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くらくらは「目眩がしている状態のこと、倒れそうな状況のこと」。

くらくらに関しては、頭がくらくらするなどの言い方がされやすいです。

そして、今にも倒れそうな状況において使うことが多いでしょう。

ふらふらは「不安定に揺れていること、当てもなく歩いている状況のこと」。

くらくらと同じような意味がありますが、違う意味もあります。

「くらくら」の意味

くらくらとは、目眩がしている状態のこと、倒れそうな状況のことです。

頭がくらくらするなどの言い方が有名です。

くらくらするケースにおいては、身体のコントロールがきかないことも多く、すぐにでも倒れてしまう可能性があります。

そういう意味ではそれなりに危険な状態であると言えるので、安静にしておく必要があると言えます。

「ふらふら」の意味

ふらふらとは、不安定に揺れていること、当てもなく歩いている状況のことです。

不安定に揺れているという意味があるので、そこに関してはくらくらに近い意味と言える可能性があります。

倒れそうな状況とも言えるでしょうから。

でも、当てもなく歩いているという意味もありますから、そこに関しては知っておいた方がいいでしょう。

「くらくら」と「ふらふら」の用法や用例

「頭がくらくらするな。

恐らく熱があるのではないかと思う。

この状況だと、しばらくは安静にしておいた方がいいんじゃないかと思うんだよな。」

「毎日ふらふらしていたのでは、さすがにマズいと言える。

そろそろ本気で仕事を探して、定職に就かないとな。

このままだと、いつ貯金が底をつくか分からないと言える状況だからな。」

くらくらとふらふらは同じような意味を持っている

くらくらとふらふらは意味はそれなりに似ています。

両方とも不安定に揺れている、倒れそうな状況であるという意味があるので、それなりに共通していると言えるでしょう。

使用頻度もそんなに変わらないと思われますから、そこも覚えておいてほしいです。

日常生活でたまに見聞きする表現になると言えると思われる状況でしょう。

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