「道すがら」と「道中」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

道すがらは「道を行く途中のこと」。

何らかの場所に向かって歩いている途中という意味で使われる表現になります。

つまり、その途中に何かを見つけたとか、そういう場面で使っていくのです。

道中は「旅などに出ている途中のこと」。

旅をしている間という意味で使われやすい言葉になりますから、道すがらに意味は似ているものの、全く同じではないでしょう。

「道すがら」の意味

道すがらとは、道を行く途中のことです。

どこかに向かっている途中という意味で使用する言葉であり、それなりに有名だと思われます。

たまに見聞きする可能性がありますから、意味は知っておくといいでしょう。

どこかに向かう途中で何かをする、または何かを見つけるなどのシーンで使用することが多いのではないかと思われるのです。

「道中」の意味

道中とは、旅などに出ている途中のことです。

旅の途中という意味なので、道を行く途中という言い方もできるでしょう。

全く同じ意味ではないですけど、道すがらにそれなりに意味は似ていると評価できるでしょう。

道中という表現についてもそこそこ見聞きする可能性があるので、そこは頭に入れておくといいのではないかと思われます。

「道すがら」と「道中」の用法や用例

「この前、道すがらおしゃれな喫茶店を見つけたんだ。

外観から非常に洗練されていて、思わず入店してしまったと言える。

こういったお店は見た目の雰囲気がまず重要だと思うんだよな。」

「旅行先まで向かっている道中、すごい美味しそうなお弁当が売られているのを見つけて、思わず買ってしまった。

こういう思わぬ発見があるのは旅の面白いところだ。」

道すがらと道中は意味がそれなりに似ている

道すがらと道中については意味がそれなりに似ている面があると思われます。

どちらもどこかに向かっている途中と言えるでしょう。

道すがらは道を行く途中であり、道中は旅をしている途中なので、割と意味は近いと言えるはずです。

どちらもそこそこ有名な表現になるので、知名度も同じくらいでしょうし、区別できるポイントはあまり多くありません。

最新の記事はこちらから