「ヴァイオリン」と「ヴィオラ」の違い・意味と使い方・使い分け

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ヴァイオリンは高い音を出すことができます。

オーケストラではメロディや、それに追随するハーモニーを担当することが多いです。

ヴィオラはバイオリンより一回り大きく、チェロよりも高い中音域を出すことができます。

オーケストラではあまり目立ことはありませんが、時々メロディを任せられる時もあります。

「ヴァイオリン」の意味

西洋の弦楽器です。

1550年ごろ、突然今とほとんど同じ形で誕生したといわれています。

胴部の長さは350mmほどで、下から順に「ソ」、「レ」、「ラ」、「ミ」の音が出る四つの弦があります。

肩当などを使用して楽器の一番下の部分を支え、左手の指で弦を押さえるなどして音程を変えて、右手で持った弓でこすって演奏します。

「ヴィオラ」の意味

同じく、西洋の弦楽器です。

ヴァイオリンと楽器の形状や演奏方法は似ているますが、いくつか違う点があります。

ヴィオラはヴァイオリンよりも一回り大きく、胴部がおよそ400mmほどあり、ヴァイオリンより大きな重量を持っています。

また出せる音域がヴァイオリンよりも低く、弦は下から順に「ド」、「ソ」、「レ」、「ラ」の音を出すことができます。

音域の違いから楽譜の表記も異なっていて、ヴァイオリンが「ト音記号」を用いるのに対してヴィオラは主に「ハ音記号」という、ト音記号よりも低い音域を表記できるものを用いています。

「ヴァイオリン」と「ヴィオラ」の用法や用例

弦楽合奏やオーケストラなどにおいて、ヴァイオリンがメロディ、ヴィオラはチェロやコントラバスと共に和声の部分を担当することが多いです。

ヴァイオリンはその高い音を生かして、多くの場面で耳に入りやすい、重要な音を担当するので非常に目立ちやすいです。

対して、ヴィオラはチェロやコントラバスのような低い音が出るわけではないので、これらの楽器に音が埋もれてしまい、いささか目立ちにくい側面もあります。

しかし、ヴィオラなどの中音域は曲の調を決定する重要な要素であるほか、時折メロディを担当する主役に躍り出る場面もあるので、重要な楽器であることは間違いないでしょう。

意外と知らない、ヴァイオリンとヴィオラの違い

ヴァイオリンとヴィオラは形状が非常に似ており、同じ楽器だと勘違いされてしまう場面も少なくありません。

二つの楽器の特徴や違いを説明しようとしても、あまりよくわからないということもあるのではないか、と思ったのでこのタイトルにしました。

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