「職場」と「仕事場」と「勤め先」の違い・意味と使い方・由来や例文

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「職場」は、勤めている人が作業や職務をする所です。

英語では「one’s place of work」で表されます。

「彼は職場結婚だ」は「He married a colleague. 」です。

「職場放棄」は「a walkout」です。

「仕事場」は、仕事をする所です。

英語では「a workshop」で表されます。

「仕事部屋」は「a workroom」です。

「勤め先」は、勤めている所です。

英語では「a person’s of employment」で表されます。

「彼の勤め先はどこですか」は「Where does he work? 」です。

「彼の勤め先が変わりました」は「L work at a different place now. 」「I have been transferred. 」です。

「職場」の意味

「職場」は、事業所・工場などにおける各自の受け持ちの仕事場を指します。

「勤め先」と同じ意味です。

勤めている人が作業や職務をする所です。

勤務する所です。

個人として仕事をする場合は「仕事場」といいます。

以下のように使います。

職場まで一時間かかる 職場での同僚 職場の仲間と草野球をする
職場結婚 職場集会 退院後、職場に復帰する

「仕事場」の意味

「仕事場」は、仕事をする所です。

「作業場」と同じ意味です。

以下のように使います。

仕事場の二階が住居になっている マンションの一室を職場として使う

「work」
原義は「仕事」「労働」です。

無冠詞の場合、「勤め口」「働き口」「職」を表します。

「work」を使う場合、「職を捜す」は「seek work」「look for work」です。

「job」を使う場合、「職を捜す」は「seek a job」「look for a job」です。

「勤め先」の意味

「勤め先」は、勤めている所です。

「勤務先」と同じ意味です。

以下のように使います。

強め先の電話番号 勤め先が変わる

【関連語】
「勤め口」は、これから勤めようとして探している所です。

「新しい勤め口が見つかった」「勤め口が無い」のように使います。

「勤務先」は、「勤め先」と同様の意味です。

「彼の勤務先を訪ねた」のように使います。

「職場」は 勤めている人が作業や職務をする所、 「仕事場」は 仕事をする所、 「勤め先」は 勤めている所です。

「職場」「仕事場」「勤め先」は、類語です。

「勤め口」「勤務先」は、これらの言葉の関連語です。

共通する意味は「働いている所」です。

「職場」は、会社や工場など、その人が勤めて執務・作業をする場所を指します。

「仕事場」は、その人が作業している場所のことで、会社や工場に限りません。

芸術家や職人が仕事をしている部屋などは「仕事場」であり「職場」とは言いません。

「勤め先」は、現在勤めている会社などをいいます。

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