次いでは「特定のもののあとに何かをすること、何かが起きること」。
最初に何らかの物事があり、その後にまた何かがあると言えるようなシーで使います。
日常的によく使われている表現です。
続いては「特定のもののあとに何かをすること、何かが起きること」。
意味は次いでと大して変わりません。
したがって、同様の場面で使える余地が大きいです。
「次いで」の意味
次いでとは、特定のもののあとに何かをすること、何かが起きることです。
何かの後というのがポイントであり、2番目以降に発生することなどに対して使っていく言葉であると言えます。
こういう場面は実際にあるので、次いでという表現を使う機会もそこそこありそうです。
無意識のうちに使用している可能性が十分に考えられると言えます。
「続いて」の意味
続いてとは、特定のもののあとに何かをすること、何かが起きることです。
何かの後に何かをする、何かが起きるという意味になりますが、次いでとほとんど同じ意味であると解釈できるでしょう。
使用する場面に関しては、特に違いはありません。
そのため、意味も同じですが、それ以外でも区別できる点はほぼないと言えると思われます。
「次いで」と「続いて」の用法や用例
「あの選手はすごいな。
今年は首位打者のタイトルを獲得したと思ったら、次いで本塁打王も獲得してしまったわけだよ。
三冠王への期待が来年はかかるというわけだ。」
「あの選手が今年は絶不調だけど、続いてこの選手まで絶不調だよ。
何かチーム内に原因があるんじゃないかと思えてくる。
早く調子を取り戻してほしいものだな。」
次いでと続いては同じような場面で使う言葉
次いでと続いてに関しては、意味はほぼ同じです。
そして、使用する場面に関してもだいたい同じであると言えるでしょう。
したがって、この2つの言葉については、区別をするのは難しいと言えます。
そんなに違いがあるような言葉ではないので、基本的にはどちらを使用してもいいという考えているといいのではないかと思われます。