進度は「物事の進み方における程度のこと」。
進み方が速いか、遅いかなどの意味で使っていきます。
いろいろな場面で使用されやすい表現になるでしょう。
進み具合は「物事がどのくらい進行しているかという程度のこと」。
説明の仕方はやや違いますが、結局は進度と同じようなことを言っている状況でしょう。
意味は変わらないと言えます。
「進度」の意味
進度とは、物事の進み方における程度のことです。
特定の物事がどのくらい進んでいるのかについて表す言葉と言えるでしょう。
速い場合もあれば、遅い場合もあるのですが、その状況について説明するときに使う言葉と言えるはずです。
いろいろなシーンで使えるので、日常生活で見聞きしやすい表現になると言えると思われるのです。
「進み具合」の意味
進み具合とは、物事がどのくらい進行しているかという程度のことです。
物事の進捗度合いを示すときに、進み具合という言い方をすることがあります。
この表現は日常生活で普通に使われているものなので、誰もが聞いたことがあると言えるのではないかと思われるのです。
でも、進度も使われますから、必ずしもこちらがとは言い切れないのです。
「進度」と「進み具合」の用法や用例
「受験勉強の進度についてなんだが、科目ごとにかなり差があるんだ。
得意科目はかなり進んでいるものの、苦手科目はなかなか進んでいない状況と言えるんだよね。」
「仕事の進み具合ははっきり言ってよくない。
このままだと納期に遅れてしまう可能性があるだろう。
したがって、かなり急いで仕上げていかないといけないよな。」
進度と進み具合は意味は特に変わらない
進度と進み具合については、特定の物事がどの程度進んでいるのかを表す言葉になります。
したがって、進捗度合いを示す言葉という意味では、両者は大きな違いはありません。
同じような場面で使っていくことになるでしょう。
しかし、実際は進度という言葉の方が有名で、こっちの方が使われやすい可能性が高いと言えるはずです。