「スタジアム」と「コロシアム」の違い・意味と使い方・由来や例文

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スタジアムは「スポーツなどを行うための施設のこと」。

一般的には野球の試合を行う場所という意味で使われますが、コンサート会場になることもあります。

コロシアムは「ローマ帝政時代に作られた円形闘技場のこと」。

したがって、基本的にはイタリアにあるものであり、それ以外では見ることができません。

しかし、かなり有名な建物です。

「スタジアム」の意味

スタジアムとは、スポーツなどを行うための施設のことです。

よく使われるシーンとしては、野球の試合を行う場所という意味になります。

野球の試合をするときには、たいてい球場またはスタジアムという表現が使用されることになります。

だから、野球に馴染みがある人にとっては、日ごろからよく聞いている言葉であると言えるでしょう。

「コロシアム」の意味

コロシアムとは、ローマ帝政時代に作られた円形闘技場のことです。

コロッセオやコロセウムという言い方をする場合もあるので、一緒に覚えておきましょう。

今日ではイタリアにおける観光名所となっており、世界的に有名です。

スポーツが行われていたわけではないものの、闘技場ですから、闘いは行われていたと言えるでしょう。

「スタジアム」と「コロシアム」の用法や用例

「このスタジアムはかなり広くて、ホームランが出づらいぞ。

投手にとってはいいかもしれないけど、野手にとってはちょっとやりづらい面があるということだな。」

「今では観光名所として有名なコロシアムはかつて闘技場として名をはせていたんだ。

ここで多くの人たちが格闘をしていたと想像すると、非常に不思議な感じがしてくるな。」

スタジアムとコロシアムは全く別物

スタジアムとコロシアムに関しては、名前は似ている面がありますけど、それぞれは全く別物です。

スタジアムは主に野球の試合をする場所で、たまにコンサート会場にもなります。

日本にいくつも存在しています。

しかし、コロシアムはイタリアの観光名所であり、闘技場という役割になるのです。

ここにしか存在しないものであり、かなり貴重と言えるでしょう。

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