「初見殺し」と「初心者狩り」の違い・意味と使い方・由来や例文

B!

初見殺しは「初めての人ほど失敗すること」。

必要な知識や経験がない人であればほぼ確実に失敗してしまう、そんなシーンで使う言葉です。

ゲームなどでよく使用される言葉になります。

初心者狩りは「経験豊富な人が経験が不足している人をこてんぱんにやっつけること」。

主にゲームにおいて使われる言葉で、実力の差がはっきりしてしまう光景と言えるのです。

「初見殺し」の意味

初見殺しとは、初めての人ほど失敗することです。

いろいろな機会で使うことができますが、ゲームにおいてよく使用される言葉です。

1度プレイして、経験済みであれば問題ないところであっても、知識や経験が一切ない状態で挑むと確実に失敗すると言えるようなケースで使っていきます。

ゲーム好きの人たちの中ではかなり有名な表現であると評価できます。

「初心者狩り」の意味

初心者狩りとは、経験豊富な人が経験が不足している人をこてんぱんにやっつけることです。

初心者は経験が不足しており、経験者からすれば簡単に倒すことが可能です。

したがって、あえてそういう初心者をターゲットにして、カモにするようなプレイ方法をする人もいるのです。

主にゲームにおいて使用される用語であり、それ以外のシーンではあまり使われないと言えます。

「初見殺し」と「初心者狩り」の用法や用例

「このステージは完全に初見殺しだわ。

1回やれば分かるけど、初めてプレイしたときには絶対にハマる罠がある。

これは全員がひっかかってんじゃないかな。」

「初心者狩りはある意味ストレス解消になるな。

オンラインでいろいろな人たちと対戦できる環境では、カモにできる存在も多くいるわけだから、こういうことが可能になる。」

初見殺しと初心者狩りは使用する場面が異なる

初見殺しと初心者狩りはどちらもゲームにおいて使われる用語と言えるでしょう。

ただ、それぞれは実際に使っていく場面に違いがあります。

初見殺しは初めての人が絶対に失敗すると言えるような場面で、初心者狩りは中級者以上が初心者をあえてカモにするような場面で使っていくのです。

したがって、見分けはつきやすいでしょう。

最新の記事はこちらから