「ポンド」と「パウンド」の違い・意味と使い方・由来や例文

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ポンドは「ヤードポンド法の重さの単位のこと。」

「パウンド」と言い換えると分かりやすい。

パウンドは「ポンドのこと」。

「ポンド」と言い換えると分かりやすい。

「ポンド」と「パウンド」は発音が違いますが同じことです。

日本では「パウンド」を「ポンド」と言ってしまったのです。

外国では「ポンド」は「池のポンド」に聞こえます。

「ポンド」は重さ

「ポンド」はヤードポンド法の重さの単位を言います。

また、イギリスの通貨も「ポンド」と言い「池」も「ポンド」です。

「ポンド」は「池」以外は「パウンド」と発音することが正しいのです。

日本人には昔、外国人の発音の「パウンド」が「ポンド」に聞こえたのでしょう。

「ポンド」が定着してしまいました。

「パウンドケーキ」は「パウンド」なのに変です。

「パウンド」は「ポンド」のこと

「パウンド」は「ポンド」を正しく発音した言葉です。

「ポンド」が日本では定着してしまいましたから、現在でも「ポンド」です。

「パウンドケーキ」は外来語としては珍しく「パウンド」で、素材の小麦粉や砂糖。

バター、卵を各々1パウンド使用して作るパンのことを言います。

他にもボクシング用語でも「倒れている相手に浴びせるパンチ」として使われます。

「パウンド」はもはや「ポンド」として定着

「パウンド」が正しくてもすでに「ポンド」なのですから、今更変更は効きません。

為替も「ポンド円」「ポンドドル」なのです。

イギリス通貨も「ポンド」で、「ヤードポンド法」もそのままです。

「パウンド円・パウンドドル」「通貨パウンド」「ヤードパウンド法」としても違和感しかありません。

逆に「ポンドケーキ」も違和感です。

「ポンド」と「パウンド」とは

「ポンド」はヤードポンド法の重さの単位のことを言い、他にもイギリスの通貨の単位を言います。

正しくは「パウンド」と発音しますが、昔の日本人には「ポンド」と聞こえたのでしょう。

「ポンド」が定着してしまいました。

外国人には「池・ポンド」と聞こえるのです。

「パウンド」は「パウンドケーキ」として日本に入り定着しました。

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