ハードウェアは「コンピューターに関する物理的なもののこと」。
「パソコン」と言い換えると分かりやすい。
デバイスは「コンピューター本体に接続する機器のこと」。
「USBメモリー」と言い換えると分かりやすい。
「ハードウェア」は「ソフトウェア」に対比する言葉になり、物理的に形のあるものを言います。
コンピーター本体を始め、デバイスすべてを言うのです。
「デバイス」はコンピューターに接続する機器のことを言います。
「ハードウェア」はコンピューター機器
「ハードウェア」はコンピューターに関する機器のことです。
コンピーター本体と、入力装置、記憶装置、出力装置のことになります。
具体的には入力の「キーボード・マウス・スキャナー」、記憶の「ハードディスク」、出力の「プリンター・ディスプレー」などのことです。
また、細部の電子回路や素子のことも言うことがあります。
「デバイス」は周辺機器、接続機器のこと
「デバイス」は接続機器のことです。
「ハードウェア」の概念と重複しますが、本体は含みません。
本体に接続して使用する機器や端末機器のことを言います。
例えば「ハードディスク」や「USBメモリー」、「パソコン」、「タブレット」、「スマホ」、「イヤホン」、「スピーカー」、「Webカメラ」、「センサー類」など多くのものがあります。
「デバイス」も「ハードウェア」の一部
「デバイス」と言う言葉は英語で「device」となり、「分ける」の「divide」から派生した言葉です。
「コンピーター本体から分かれている機器で接続して使うハードウェアのこと」と言えます。
ですから、「ハードウェア」は「コンピーター本体とデバイス、端末機器などのこと」などすべてを含んだ概念になるのです。
「デバイスを取り外せます」などの表現になるのです。
「ハードウェア」と「デバイス」とは
「ハードウェア」コンピーターに関する物理的に形のあるものすべてを言う言葉で、形の無い「ソフトウェア」に対比できるものです。
「コンピーター本体」、「デバイス」、「端末機器」などの総称になります。
「デバイス」はその中でもコンピーター本体と接続して使用するハードウェアやメモリーなどの機器、パソコやスマホなどの端末機器のことを言います。