時間における前置詞のそれぞれの使い方inは「in June」「in Summer」季節や月・年など割と長い期間の前に付けます。
onは「on Monday」「on June 10」日付など特定日の前に付けます。
atは「at seven o' clock」など時間の前に付けます。
「at night」などはっきりした時間以外の時にも使います。
「in」の使い方
「in Spring」「in Summer」「in 2018」など季節や月・年の長い期間とセットの前置詞です。
時間でいうと24時間以上の時をさします。
「in the mornig」などの一日のうちの一部の時もinを使用する場合があります。
他の「on」や「at」より、より広い時間を表現する時に使います。
基本的なイメージとしては、範囲を表すイメージです。
「on 」の使い方
「on Monday」「on a rainy day」「on this Friday night」などある特定の日付や時の前に付けます。
その日という明確な日の前に使います。
「on May 5」など一日（24時間）のことをさします。
日付以外にも何月何日以降の日という時も使えます。
「in」よりは詳細な時間で、「at」よりはどちらかというとざっくりした期間のイメージです。
「at」の使い方
「at 7 o' clock」「at night」「at that time」などより詳細な時間の前に付けます。
「in」や「on」よりもより詳しい時間の時です。
何時何分にというピンポイントな時間の
場合は「at」を使います。
時刻以外にも、「at the weekend」のようにある一定の期間をさす場合も使えます。
「at」「in」「on」前置詞の使い方
日本語では「今年の夏に」、「8時30分に」、「9月に」など同じ「に」を使いますが、英語ではそれぞれさす期間によって、前置詞が変わってきます。
そのさす期間がどれくらいのものになるのか、例えばざっくりとした「夏」であったり、ピンポイントである「8時」などによって英語の意味は変わってきます。
それぞれを使い分けて、前置詞に気を付けなければいけません。