「バタンキュー」と「グロッキー」の違い・意味と使い方・由来や例文

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バタンキューは「あまりにも疲れてしまって、すぐに寝入ってしまうような状況のこと」。

いろいろなシーンで使うことができますけど、特に仕事などで疲れて、家に帰ったときに使用することが多いと言えるでしょう。

グロッキーは「ふらふらで立っていられない状況であること」。

日常の中でも使うことはできますが、ボクシングで相手のパンチをまともに食らったときに使うことが多いです。

「バタンキュー」の意味

バタンキューとは、あまりにも疲れてしまって、すぐに寝入ってしまうような状況のことです。

例えば、仕事を終えて家に帰ったときに、そのままの勢いで寝てしまうような状況を指しています。

そういった経験をすることは少ないとは思われますが、全く経験したことがない人の方が少ないと思われるので、誰もが感じたことがある状況と言えるでしょう。

「グロッキー」の意味

グロッキーとは、ふらふらで立っていられない状況であることです。

ボクシングにおいて使われることがある言葉ですけど、それ以外のシーンでも使用することができます。

特に何らかの疲労を感じているときには、ふらふらするような感じで、立っていることができないと感じる可能性があります。

そういうシーンこそが代表的と言えます。

「バタンキュー」と「グロッキー」の用法や用例

「今日はあまりにも残業が多すぎて、家に着いたのが深夜だった。

何もする気が起きず、そのままバタンキューという状況だったと言える。

気が付いたら朝だったわけだ。」

「部活でここまでへろへろになったのは初めてだよ。

それくらいの今日の練習はきつかった。

完全にグロッキーという状況だから、今日は早めに寝た方がいいかな。」

バタンキューとグロッキーは同じような状況を表している

バタンキューとグロッキーはどちらもかなりの疲労がたまっているシーンで使うことができる言葉です。

疲労などがかなりたまっているので、普通に生活することが厳しい、そのまま寝てしまう可能性が高いようなケースで使用していくのです。

どちらかと言えばバタンキューの方が有名と言え、グロッキーは知らない人も割といるかもしれないです。

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