「イチョウ」と「大銀杏」の違い・意味と使い方・由来や例文

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イチョウは「落葉性で背が高くなり大木となる木のこと」。

「ギンナン」と言い換えると分かりやすい。

大銀杏は「イチョウの大木のこと、または髷のある髪型の一つのこと」。

「関取」と言い換えると分かりやすい。

「イチョウ」は街路樹などに用いられるギンナンのなる落葉樹のことです。

秋になると緑色の葉は黄色に変色して、すべて落葉してしまいます。

「大銀杏」は髷の先端をイチョウの葉に見立てて、形を扇状に広げた髪型のことです。

現代では大相撲の力士がするものです。

「イチョウ」は生きた化石

「イチョウ」は太古の植物としては唯一現存するものになり「生きた化石」と呼ばれています。

太い幹から鋭い枝を何本も出し、三角形をした縦筋のある葉をたくさん付けます。

秋には鮮やかな黄色に紅葉して落葉するのです。

ギンナンが捕れるものもあり、街路樹や並木、寺社の境内などに植えられています。

また、校章やデザインに良く取り上げられるものです。

因みに東京都のマークはイチョウに見えますが、T字のデフォルメです。

「大銀杏」は髪型の

「大銀杏」は髪型のことで、昔の武士が行っていた髪型のことです。

断髪令以後、廃れたのですが現代は重量異常の関取が結うことが許されている髪型で、月代の無い「丁髷」のことを言います。

髷の先端を扇型にして、イチョウの葉に見立てたことから、「大銀杏」と言います。

格下力士でも十両以上の経験者は許されますし、対戦相手が十両の場合は格下でも許されています。

「イチョウ」は「大銀杏」の他にも多くデザイン化

「イチョウ」は葉の独特の形から、さまざまにデザイン化されています。

例えば東京都の「イチョウマークがありますが、「イチョウ」を真っ先に連想させる形ですが、「東京の頭文字T」をデザイン化したものと言うことです。

植物の中でもデザインにし易いものになります。

東京大学のマークも「2枚のイチョウの葉を組み合わせたもの」です。

「イチョウ」と「大銀杏」とは

「イチョウ」は植物で太古から生息していることと、生き残っていることから「生きた化石」と呼ばれるものです。

大木になり、黄色く紅葉すること、ギンナンの実を付けることなどが知られています。

東大マークにもなり、デザインし易い植物です。

「大銀杏」は昔の武士の「丁髷」の髪型が大相撲関取に残り、イチョウの葉の形に似せて扇のように髷の先端を広げた髪型のことです。

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