「気前のいい」と「気立てのいい」の違い・意味と使い方・由来や例文

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気前のいいは「物惜しみなどをしない人柄のこと」。

いろいろなものをくれたり、お金を出したりしてくれる人に対して使います。

かなりイメージの良い言葉と評価できるのです。

気立てのいいは「心配りや気遣いの面で優れていること」。

基本的には性格がいいという言い方をされる人に対して使っていきます。

したがって、多くの人たちから見て性格に魅力があるような人に対して使っていくことが多いです。

「気前のいい」の意味

気前のいいとは、物惜しみなどをしない人柄のことです。

他人にお金やものなどを与えるのを惜しまない、そういう性格の人に対して使っていく言葉です。

ケチという言葉の対極に位置する言葉と言えるでしょうし、自分の持っているお金やものを他人に分け与えることにあまり抵抗がないような人に対して使用することが多いと言えます。

「気立てのいい」の意味

気立てのいいとは、心配りや気遣いの面で優れていることです。

漠然としているものの、多くの人たちからすれば、性格が良い人と言われるような人物に対して使っていくことが多いでしょう。

気前のいいと言葉自体は結構似ていますが、意味は割と違いがあるため、ここはきちんと区別をしていかないといけません。

実際、区別できると思われますが。

「気前のいい」と「気立てのいい」の用法や用例

「気前のいい上司の場合、さすがに部下と一緒に食事をするときには奢ってくれるだろう。

ここで割り勘とかになったら、これは相当ケチな人なんだろうなと思えるよ。」

「気立てのいい人は基本的に多くの人たちに好かれやすい。

それはそういう性格自体がみんなの好みだから、理想的な状況だから。

そういう性格に俺もなってみたいものだが。」

気前のいいと気立てのいいは意味が違っている

気前のいいと気立てのいいに関しては、一見すると同じような意味の言葉に見えるかもしれませんが、意味はちょっと異なっています。

どちらも周囲から見れば評価できる性格を表しているものの、気前のいいは物惜しみをしないという意味で、気立てのいいは心配りや気遣いに優れているという意味なので、両者はやや違いがあると言えるでしょう。

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