「HD」と「フルHD」の違い・意味と使い方・由来や例文

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HDは「解像度が1280×720の画質のこと」。

一般的にはハイビジョンと呼ばれていますが、それよりも上の高画質な概念が登場して以降は、そこまでメジャーではありません。

フルHDは「解像度が1920×1080の画質のこと」。

フルハイビジョンと呼ばれており、相対的にこちらの方が高画質と言える状況ですが、フルHDもこれよりも上の画質は存在しています。

「HD」の意味

HDとは、解像度が1280×720の画質のことです。

現代では高画質とされている画質レベルの1つになっていますが、これよりも上の画質レベルは存在しているので、そこまで人気と言えるわけではありません。

ただ、多くの人たちにとってはこのHD画質でも十分に満足できる可能性があるので、主流の1つと言えるでしょう。

「フルHD」の意味

フルHDとは、解像度が1920×1080の画質のことです。

画質レベルはかなり上の方ではあるものの、これよりも高画質な概念は存在していますから、各段に人気とは言えないかもしれません。

しかし、フルHDのレベルまでくると、一般的に言えば十分に高画質と言えるため、画質に満足できる人は世の中に多くいると評価できるでしょう。

「HD」と「フルHD」の用法や用例

「HD画質のパソコンはそれなりに綺麗な画面に感じられるだろうが、それよりも上の画質レベルも存在するから、それと比べると差は感じやすいかもしれないな。」

「フルHDのパソコンを買ったけど、画質はかなり綺麗だな。

その分高い買い物になってしまったけど、これだけ綺麗な画面だったら十分に納得いく状況と言えるだろう。」

HDとフルHDの単純に画質レベルの差

HDとフルHDは画質レベルの差に関する言葉と言えます。

基本的にはフルHDの方が上ですから、これが採用されているパソコンやテレビなどはHD画質のものと比べても価格は割高です。

しかし、フルHDよりもさらに高画質な概念もあるため、フルHDが最高レベルというわけではありません。

そこに関しても頭に入れておくと良いでしょう。

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