屈辱は「屈伏させられて恥を受けること、服従している状況を恥だと感じること」。 こういった意味の言葉であり、自身が恥ずかしいと感じていることが重要です。 でも、屈辱は服従させている側が使うこともあります。 雪辱は「以前恥をかかされた相手に対して勝ち、恥を完全にそそぐこと」。 恥をかかされた相手を負かすことで、恥そのものを...
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一文不知は「文字の読み書きが全くできない状況のこと」。 1文字も文字が分からないという意味の言葉で、日本ではそういう人はほとんどいないと思われますが、海外ではあり得る話でしょう。 一文不通は「文字の読み書きが全くできない状況のこと」。 意味は一文不知と同じです。 1文字も通じないという意味から、結局は文字の読み書きがで...
一知半解は「少ししか理解していないために、結局ほとんど何も分かっていないこと」。 多少は理解している部分はあるものの、全体から見ればわずかであり、ほぼ何も分かっていないと同一視できるケースで使用していきます。 嘴が黄色いは「年齢が若くてまだまだ未熟である、経験などが足りていないこと」。 鳥の雛の嘴はたいてい黄色いことか...
耳が汚れるは「不快に感じること、聞いてはいけないことを耳にしてしまうこと」。 聞くんじゃなかったと思えるようなことを偶然、または意図的に聞いたようなシーンで使っていく言葉と言えます。 耳が肥えるは「音楽や話芸などにおいて、聞き味わう能力が豊かになること」。 こういったジャンルに関して、耳が研ぎ澄まされて、味わい深さを感...
春蛙秋蝉は「やかましいだけの無駄な話のこと」。 中身が全くないと言え、聞く価値がない、うるさいと感じるだけの話という意味です。 たまに見聞きする言葉であると言えるでしょう。 蛙鳴雀噪は「騒がしいばかりで何の役にも立たない、無駄な話のこと」。 したがって、意味は春蛙秋蝉とほぼ同じです。 聞くだけ無駄と言えるような中身のな...
「突き刺す」は、とがったものを突き立てて中に入れることです。 英語では「pierce」「stick」「stab」「thrust」で表されます。 「槍が太ももに突き刺さった」は「A spear pierced his thigh.」です。 「人の胸を突き刺す」は「stab a person in the chest」です...
「付き合い」は、人と接することです。 交際のことです。 英語では「association」「company」で表されます。 「あの人は付き合いが広い」は「He has many acquaintances.」「He has a large circle of acquaintances.」です。 「付き合い上手な人」は...
猫の前の鼠は「あまりにも恐ろしくて、身がすくんで全く動けない状況のこと」。 実際に起こりえるシチュエーションであり、現実的な言葉と評価できます。 でも、実際にこの言葉をあえて使っていくかと言われると、あまり機会は多くないかもしれません。 窮鼠猫を噛むは「弱者であっても、絶体絶命の窮地に追い込まれたときには必死に反撃する...
一語一句は「ちょっとした言葉のこと、1つ1つの言葉のこと」。 そういったものを特に大切にしているような場面で使っていくことが多いです。 割と有名な表現と言えます。 一言一行は「一つの言葉と一つの行いのこと」。 要するに言動を表した言葉です。 特定の人の言動を一言一行と表現することがあるので、こういった言葉についても覚え...
健勝は「健康面において優れていること、元気であること」。 健康である、体調がいいという意味で使っていく言葉です。 それなりに有名なので、知っている人も多くいるのではないかと思われます。 矍鑠は「高齢になっても健康であること、元気であること」。 健勝に近い意味の言葉ではありますが、高齢になってもという条件があるのでそこが...