狂喜乱舞は「嬉しい出来事があったときに、小躍りして非常に喜ぶこと」。 単に喜ぶだけではなくて、思わずちょっとした踊りを披露してしまうような歓喜のシーンにて使っていくことになります。 欣喜雀躍は「あまりにも喜びすぎて、気が付いたら踊っている状況であること」。 嬉しい出来事により、思わず踊ってしまうという点は狂喜乱舞にかな...
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発奮は「これから大いに励もうと精神を奮い立たせようとすること」。 やる気を出すという意味合いの言葉であり、自分のモチベーションを高めるといった意味が込められているのです。 発憤は「これから大いに励もうと精神を奮い立たせようとすること」。 したがって、発奮と意味は全く同じと評価できるでしょう。 でも、こちらの表記の方がや...
十年一日は「長い年月の間、何も変化しないで全く同じ状態であること」。 十年が一日のように感じるということで、長い年月が経った気が全くしないというケースで使っていきます。 十年一昔は「世の中は非常に移り変わりが早い、激しいこと」。 十年も経つと、世の中は一気に昔になってしまう、非常に大きく変わってしまう状況を表しているの...
笑止の沙汰は「とんでもなくバカバカしいと感じさせる状況のこと」。 思わず笑ってしまう、そんな状況において使う言葉なので、意味は理解しやすいはずです。 狂気の沙汰は「特定の行動について、常軌を逸していると感じられる状況のこと」。 異常である、明らかにおかしいと感じるようなシーンで使っていきます。 周りの人間は恐怖を感じて...
薄命は「天命に恵まれていないこと、早死にすること」。 一般的には後者のイメージが強い言葉でしょう。 長生きできないという意味で使われる言葉になるのです。 短命は「早死にすること」。 したがって、意味としては、薄命とほぼ変わらない状況です。 早死にと言えるような状況があったときに、結果的に短命であったと言われるのです。 ...
暗中模索は「暗い中で手探りで何かを探すこと、やるべきことがはっきりしない、分からないこと」。 両方の意味で使用していきます。 かなり有名な表現であると言えるでしょう。 暗中飛躍は「人に知られないように、密かに何らかの策を講じること」。 水面下で何らかの行動をとるようなシーンで使う言葉ですけど、暗中飛躍という表現はあまり...
竹頭木屑は「役に立たないもののこと、どんなに役に立たないものでもいつかは役に立つかもしれないこと」。 こういった意味で使われますが、両方とも重要な意味になりますから、ともに知っておく必要があります。 鶏鳴狗盗は「ニワトリの鳴き真似や犬の真似しかできないような、くだらない存在のこと」。 要するに役に立たない存在という意味...
人事不省は「大病や重傷で完全に意識を失うこと、昏睡状態となること」。 そういう状況になることはなかなかないので、日常生活で使用する機会は多くありません。 前後不覚は「前後の区別もつかないほどに意識がもうろうとすること、正気を失うこと」。 要するに、正しい判断ができない状況になってしまうという意味になるのです。 「人事不...
苦学力行は「苦労をしながら、学問について極めて努力すること」。 基本的には学問において使っていく言葉です。 苦労をするという点が非常に大きなポイントになります。 蛍雪の功は「苦労しながら勉学に励んでいくこと」。 したがって、苦学力行と同じような意味と解釈できるでしょう。 でも、蛍雪の功の方が有名な言葉だと思われますが。...
千慮一得は「愚者が考える場合であっても、たまにはいい考えがあるということ」。 したがって、愚者であることでバカにしてはいけないという意味の言葉になります。 愚者でだろうが、そうでなかろうが常に意見には耳を傾けた方がいいのです。 愚者一得は「愚者であっても、たまにはいい考えを思いつくこと」。 したがって、千慮一得と意味は...