在在所所は「至るところ、あちらこちらという意味のこと」。 いろいろな場所を指すときに使われる言葉です。 ただ、言葉はあまりメジャーではありません。 処処方方は「至るところ、あちらこちらという意味のこと」。 したがって、在在所所と全く同じ意味になります。 ただ、どちらもあまり有名ではないので、こちらに関してもあまり使われ...
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意固地は「意地を張っていて、つまらないことに関して頑固なこと」。 意地を張っている状況に対して使いますが、特につまらないことにおけるケースで使っていくと言えるのです。 片意地は「頑固に自分の考えを通そうとすること」。 要するに頑固であるという意味になりますが、意味としては意固地とそんなに大きくは変わらない状況と言えます...
追い詰められるは「逃げるための道が絶たれてしまうこと」。 つまり、逃げることができないというケースで使っていきます。 逃げることはできない状況は、自身にとって不利な状況でなんとかしないといけないという言い方になり、非常に厳しいシチュエーションです。 追い立てられるは「物事を行うように促されること、他の場所に行くように迫...
権力者は「多大な権力を持っている人間のこと」。 一般人が持っていないような権利を多数有する人、つまり多大な権力を持っている人を権力者と呼んでいくのです。 為政者は「政治を行う人のこと、政権を握っている人のこと」。 後者の意味については、権力者とも言える部分になります。 政治を行う人間はある程度の権力を持っているものです...
せっかくは「努力して何らかの動作をする様子のこと」。 たいていは何らかの動作をしたのに、それが無駄になってしまうようなケースで使っていきます。 わざわざは「普通ならしないでもいいことに関して、それを実際にすること」。 ただ、わざわざに関しても、結果的にその努力が無駄になってしまったケースで使うことがよくあるので、せっか...
高飛車は「相手に対して高圧的な態度をとる状況のこと」。 将棋において使用することもありますけど、日常生活においてはこのような意味で使うことが特に多いと言えます。 居丈高は「人を威圧するような態度をとる状況のこと」。 威圧するような態度という点は、高圧的と大して変わらないので、高飛車との意味の違いは非常に微妙であると評価...
合言葉は「敵と味方とを区別するためにあらかじめ定めておく合図の言葉のこと」。 敵と味方を区別しないといけないシーンで、そのための手段として用いられるのが合言葉です。 旗印は「戦場で目印として旗につける紋所や文字のこと」。 要するにどの軍かをはっきりさせるためのマークであり、それを見て味方か敵かを区別するという状況になる...
脱走は「抜け出して逃げること」。 特定の場所からなんとか抜け出して、そのまま逃げてしまう状況で使います。 脱走が見られたときには、たいていはその人間を追いかけることになるでしょう。 脱出は「危険な場所や状態からぬけ出ること」。 逃げるという意味も含まれますが、脱走はそれ自体が悪い行為であるというニュアンスを含むのに対し...
坐臥行歩は「日常生活における立ち居振る舞いのことのこと」。 日常においてどんな振舞い方をしていくのか、そういった部分に言及するときに使う言葉ですけど、言葉自体はやや難しいです。 行住坐臥は「日常生活における立ち居振る舞いのことのこと」。 したがって、意味における違いはありません。 表記も似ているので、区別しづらい言葉で...
臥薪嘗胆は「仇を討って恥をすすぐために、長い間苦心や苦労を重ねること」。 特定の相手に復讐するために、長い時間をかけて入念に計画を練る、努力を続けるという意味です。 坐薪懸胆は「将来の成功や活躍のために、苦労を感じながらもじっと耐え忍ぶこと」。 耐え忍ぶという部分は臥薪嘗胆と同じですが、その目的に違いがある状況と言える...