引くは「引き算のこと、ものを減らすこと」。 「減少」と言い換えると分かりやすい。 減るは「ものの数が減少すること、目減りすること」。 「目減り」と言うと分かりやすい。 「引く」は引き算をすることですが、ものが減ることも意味します。 「減る」も同様にものが減少することや目減りをすることです。 つまり、「少なくなること」を...
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添加は「あるものに少量のものを混ぜること」。 「含有」と言い換えると分かりやすい。 付加は「あるものに追加で数を増やすこと」。 「追加」と言い換えると分かりやすい。 「添加」も「付加」も「追加する」ことになります。 すでにある一定量のものがあり、それに追加で少量のものを含ませることや付け加えることを言います。 「添加」...
有害は「客観的に何らかの害が認められる状況のこと」。 特定のものや状況などにおいて害があると言えるようなシーンで使われやすい表現と言えるでしょう。 有毒は「客観的に何らかの毒性が認められる状況のこと」。 毒性があるような存在に対して使われる言葉ですけど、有害の一種とも言える状況であり、意味はそこまで変わらないと評価でき...
足すは「複数の数を足し算すること、合計すること」。 「足し算」と言い換えると分かりやすい。 加えるは「あるものに付け足すこと、入れること」。 「添加」と言い換えると分かりやすい。 「足す」は足し算の様に数を増やすことです。 また、数を合計することを言います。 「加える」は添加すること、ある集団に入れることを言います。 ...
就活は「就職の準備や調査などを行なうこと。」 「就職活動」と言い換えると分かりやすい。 終活は「高齢になり自分が死ぬ時の準備や段取りをすること」。 「終末活動」と言い換えると分かりやすい。 どちらも「しゅうかつ」と読み単独で聞いただけでは判別は出来ませんが、前後の文脈や話の内容で分かります。 「活」は活動のこと、「就」...
詰まるは「ものや予定などが集中してしまい、流れや進行が滞ること。」 「止る」と言い換えると分かりやすい。 押し詰まるは「時間が無くなることで年末のせわしい状況のこと」。 「年末」と言い換えると分かりやすい。 「詰まる」は物理的にふさがること、「押し詰まる」は年末までの残り時間が少なくなることでせわしい様子のことです。 ...
蔑称は「特定の人などを蔑んで呼ぶときに使われる言葉のこと」。 特定の人を揶揄する目的があるときに、特別の呼び方を使う場合がありますけど、それこそが蔑称です。 別称は「特定の人やものの通常とは違う呼び方のこと」。 多くが使っている呼び方とは別の呼び方があったときに、それを蔑称と表現していくことになります。 読み方は蔑称と...
勤倹力行は「仕事に励み、無駄遣いをせずに努力して物事を行うこと」。 一般的な評価で言えば真面目な人間ということで、かなり好印象にみられる可能性が高いと言えるでしょう。 勤倹尚武は「仕事に励み、無駄遣いをしないで武勇を尊ぶこと」。 仕事に励む、無駄遣いをしないという点は勤倹力行と同じですけど、武勇を尊ぶという点は特徴的で...
匍匐前進は「腕や足を使いながら腹ばいで前進すること」。 こういった形で前に進むという状況は日常生活ではまずありえません。 一般人がやること自体がほぼないです。 匍匐膝行は「膝を床につけたまま、腹這いをするようにすり足で移動すること」。 状況としては匍匐前進に近いと言えるでしょう。 でも、匍匐膝行という言い方はややマイナ...
千古不磨は「なくなることがないこと、途絶えることなく伝わり続けること」。 こういった意味で使っていきます。 いつまでもなくならないという意味の方がメジャーと言えると思われます。 千古不易は「長年にわたって変わらないこと。 永遠に変わらないこと」。 こちらは状態が変わらないという部分が特徴的であり、そこがポイントになると...