言い合いは「互いに自分の意見を主張したり、相手を非難するような状況であること」。 言葉を使ってお互いに争うような状況があるときに使っていく言葉になります。 言い争いは「相手を非難したりして、言葉で争うこと」。 言葉を使って争う状況になるので、言い合いとの違いはほぼありません。 使用頻度も同じくらいと言えるでしょう。 「...
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あてずっぽうは「はっきりした根拠もなく、いい加減に推しはかること」。 かなり有名な言葉です。 多くの人たちが会話の中などで使ったことがある言葉になると思われます。 当て推量は「確かな根拠もない状態で、自分勝手に推測をしていくこと」。 根拠もなしに推測をするのは難しいかもしれませんが、自分の都合のいいように考える傾向があ...
哀憐は「悲しみ憐れむこと、不憫に思うこと」。 特定の人に対してそういった感情を覚えたときに使っていく言葉と言えます。 無意識に想起されるものなので、こういった状態になったことがある人は割といると思われます。 憐憫は「憐れむ気持ちを持つこと、不憫に思うこと」。 哀憐との違いは非常に微妙であり、違いはあまりないと言っていい...
呉牛喘月は「疑いや誤解が生じることによって、必要以上に怯える状況であること」。 何からの恐怖を感じているような、そんなシーンで使っていきます。 平穏な感覚で日常生活を送ることが難しいのです。 蜀犬吠日は「無知な人は当たり前の事柄に対しても、怪しんだり恐れたりすること」。 そんな感情を抱く必要はないのに、なぜかそのような...
偉観は「堂々とした素晴らしい眺めのこと」。 基本的には景色に対して使っていく言葉になります。 素晴らしいという評価が可能な場面で使用する点が特徴になります。 異観は「珍しい光景のこと」。 滅多に見ることができない眺めなどに対して使用していく言葉であるため、これ自体を使う機会も珍しいと評価できると思われるのです。 「偉観...
常用は「一般的に使われること、自分がいつも使っていること」。 こういった意味なので、自分を基準に使うこともできますし、世間を基準に使うこともできます。 かなり幅広い意味の言葉です。 愛用は「気に入っているもののこと、いつも使っているもののこと」。 基本的には自分が使っていて、ある程度気に入っているものに対して使うことが...
疑心暗鬼は「ちょっとしたことまで疑ったり、恐ろしいと感じてしまう状況のこと」。 通常であればなんでもないことであっても、あることがきっかけで疑い深くなっているようなケースで使う言葉です。 草木皆兵は「恐怖が強すぎて、草や木まで敵の兵隊に見間違えること」。 恐ろしいという気持ちが存在しているので、疑心暗鬼にかなり近い意味...
げてものは「あまり手が加えられていないもののこと、風変わりなもののこと」。 一般的には後者の意味で使われることが多く、気味が悪いと思われるような食べ物などに対して使われることが多いです。 いかものは「本物に似た偽物のこと、普通ではないものの」。 後者に関してはげてものに近いですが、あまり知名度が高くない言葉になります。...
日用品は「日常生活において必要になる品のこと」。 日常生活において普通に使う、何度も必要になるような品に対して使っていきます。 いろいろなものを含む概念です。 小間物は「日常で使うものの総称のこと」。 日常で使ういろいろなものを指しており、意味は日用品と大して変わりません。 でも、小間物では化粧品なども含むと言えます。...
あてがうは「相手に何かをあげる際に、適当に見計らって与えること」。 基本的にはこういう意味で使いますが、あくまでも立場が対等以下の人間に対して使っていきます。 割り振るは「複数の相手に対して全体を分けていくこと」。 何らかのものを複数人に与えていくので、あてがうに似ていますが、立場は関係ないのでそこは重要です。 「あて...