チャートは「海図や株価などの動きを表す罫線図のこと。」 「図」と言い換えると分かりやすい。 フローチャートは「物事を分かりやすく図にしたもののこと」。 「流れ図」と言い換えると分かりやすい。 ヒットチャートは「音楽曲などの人気や売上のランキングのこと。」 「ランキング」と言い換えると分かりやすい。 チャートと言う言葉が...
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皇太子は「天皇の長男で後を継ぐべき立場の人のこと。」 「プリンス」と言い換えると分かりやすい。 東宮は「皇太子の別称のこと」。 「若宮」と言い換えると分かりやすい。 「皇太子」は皇室のある国では必ず設けられる跡継ぎのことです。 「皇太子」は日本では男系のため原則天皇の長男が就きます。 「東宮」は皇太子の居所を指します。...
愛おしいは「可愛い、大事にしておきたいと感じること」。 人間に対して使うことが多いですが、それ以外の動物に対しても使用できる言葉なので、そこは覚えておきましょう。 愛くるしいは「見るからに可愛らしいと感じられる状況のこと」。 見た目において可愛いと感じられる人やものに対して使っていく言葉であり、愛おしいとの差はそんなに...
天皇は「大和朝廷以来つづく日本の代表のこと」。 「おおきみ」と言い換えると分かりやすい。 上皇は「天皇が退位した後名乗る称号のこと」。 「後白河上皇」と言い換えると分かりやすい。 「天皇」は日本国の代表となるべき存在で「国民の象徴」となります。 「上皇」は一世一代の原則がある現行憲法ではあり得ないのですが、平成天皇陛下...
悲歌は「悲しみの感情がこもった感傷的な調子の歌のこと」。 あまりメジャーなジャンルの歌ではないですが、このような歌は実際に存在しているでしょう。 哀歌は「悲しみの心を述べた歌のこと」。 悲歌と意味はあまり変わりません。 悲しいという気持ちを乗せて歌うような状況で披露される歌という意味なので、そこまで頻繁に聴くことはない...
喧喧囂囂は「多くの人たちが口やかましく喋っている、騒いでいる状況のこと」。 要するにうるさいと感じられるケースで使っていくのです。 事態が収拾できないようなケースで使うことが多いです。 打打発止は「激しい音を立てながら互いに打ち合うこと、激しい議論を交わすこと」。 後者の意味については喧喧囂囂にかなり近いと言えるでしょ...
養育は「特定の人間を養って育てること」。 養う必要があるので、たいていは自分の子供などになるでしょう。 それ以外のケースで養育が使用される場面はほとんどないと思われます。 愛育は「可愛がりながら育てること」。 養うという意味はないですけど、自身の子供に対して使うこともできます。 ただ、人間以外の動物に対しても使用できる...
薬籠中物は「薬箱の中にある薬品のように、いつでも必要なときに自由に使うことができる人やもののこと」。 常備薬のような存在ですが、それを人やものに例えている言葉と言えるのです。 自家薬籠は「自分の薬箱の中にある薬のように、自分の思うとおりに利用できるもののこと」。 薬籠中物と意味はほぼ変わりません。 自分の思い通りにいつ...
取っ掛かりは「何らかの物事を始めるときの手掛かりやきっかけのこと」。 取っ掛かりがないと、物事を始めることはできません。 そのときの手掛かりやきっかけを指す言葉と言えます。 足掛かりは「高いところへ登るときに足を掛けて助けとするもののこと」。 本来はこういう意味ですけど、実際は物事に取り掛かるときのヒントのような意味で...
竜頭蛇尾は「初めは勢いが盛んで、終わりは勢いがなくなっている状況であること」。 要するに、最初はよかったのに最後は評価しづらい状態になっているときに使います。 虎頭蛇尾は「始めは勢いがあるが、終わりになるとなくなってしまう状況であること」。 虎の尾は威圧感があるものの、蛇の尾はどうしてもそういう雰囲気が感じづらいと言え...