俗事は「世間における日常の出来事のこと、つまらない煩わしい物事のこと」。 とりわけ言及するような必要性が低い、何でもない出来事などに対して使っていく言葉です。 俗塵は「俗世間における煩わしい事柄のたとえのこと」。 世の中には面倒な物事がいくつもありますけど、そういったものを表現するときに使います。 俗事に似ていますが、...
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正否は「正しいことと不正と言えることの両方のこと」。 つまり、正反対の2つの意味を両方とも含んだ概念と言えるわけです。 たまに見かける言葉であると言えます。 成否は「成功することと失敗することの両方のこと」。 つまり、成功するかどうかという点について表す言葉になります。 これは結構見かける表現なので、多くが馴染みを感じ...
厳選は「厳重な基準によって選ぶこと」。 非常に真剣に選ぶような場面で使います。 厳しく選ぶために、選ばれる側の数が少ないと言えるようなシーンで特に使われやすい表現になります。 精選は「細かい部分に注意して特にいいものを選ぶこと」。 いいものを選んでいくという部分は源泉にも共通していますが、細かい部分に注意をするという点...
線描は「線だけでものの形を描き出すこと」。 多くの人たちにとっては馴染みがない言葉かもしれませんが、特定の仕事をしている人はよく使っている手法でしょう。 寸描は「短い時間に簡単にものの姿を描くこと」。 ただ、これは絵などだけではなくて、文章を書くときにも使われます。 だから、割と多くのシーンで使える言葉なのです。 「線...
腰掛けるは「椅子の座や段差のある部分にお尻を付けて、腰と膝を曲げること」。 座るという体制にかなり近いのではないかと思われます。 座り込むは「特定の場所に座ったまま動こうとしないこと」。 何らかの目的で、その場から動こうとしないケースで使っていきます。 要求を実現させるためという状況が特に多いと思われるのです。 「腰掛...
砂煙は「砂が舞い上って煙のように見えるもののこと」。 砂が実際に舞い上がると、確かに煙のように見える可能性があります。 風が強い時などでみられる現象です。 土煙は「舞い上がって煙のように見える土砂のこと」。 こちらは砂というよりは土砂を対象にしていますが、状況としては砂煙とほとんど変わらないと言えるはずです。 「砂煙」...
「土臭い」は、田舎じみていることです。 洗練されていないさまです。 英語では「earth-smelling」「countrified」「unrefined」「rustic」で表されます。 「土の臭いがする」という意味の場合「earth-smelling」で表されます。 「田舎じみた」という意味の場合「countrifi...
真は「真実のこと、嘘偽りでないこと、物事を強調する言葉のこと」。 「真実」と言い換えると分かりやすい。 誠は「嘘偽りのない気持ちのこと、真心を尽くすこと」。 「真心」と言い換えると分かりやすい。 「真」と「誠」はどちらも「まこと」と読み、「本当の」という意味が共通しています。 「真」は物事に「誠」は気持ちに対して使われ...
中野駅は「旧甲武鉄道の中野駅のこと。」 「サンプラザ中野」と言い換えると分かりやすい。 東中野駅は「旧甲武鉄道の柏木駅のこと」。 「柏木駅」と言い換えると分かりやすい。 どちらの駅も旧甲武鉄道の所属でしたが、開業時の駅名は異なっていたということです。 「中野駅」は甲武鉄道ができたと同時に開業されていますが「東中野駅・柏...
「パイプ」は、「管・くだ」で、水・ガスなどの輸送に使います。 英語では「a pipe」で表されます。 「パイプで水を引いた」は「They drew water through a pipe.」「They ran water through a pipe.」です。 「チューブ」は、比較的細い「管・くだ」「管・かん」です。...