味噌を上げるは「自慢すること」。シンプルな意味となっているので、多くのシーンで使っていくことが可能であると言えます。しかし、ちょっとマイナーな表現になります。手前味噌を並べるは「自分で自分を褒めること」。味噌を上げるに表記が近く、意味も似ているので、区別しづらいと言える可能性があるんじゃないかと思われます。 「味噌を上...
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味噌も糞も一緒は「性質が異なっているものであっても、一緒にしてしまうこと」。結構使いやすい言い方です。しかし、聞いたことがある人はかなり限られると評価できます。一緒くたは「何もかもを一緒にまとめてしまうこと」。いろいろなものをまとめて扱うという意味で使っていく言葉になりますから、味噌も糞も一緒の意味に近いです。 「味噌...
味噌をつけるは「失敗すること、ミスをして面目を失うこと」。いろいろなシーンで使うことがしやすい言い方になりますが、知名度はあまり高くないです。ミスを犯すは「失敗をすること」。日常的に使うことがしやすいので、いろいろなシーンで使用できる状況と言えます。この言い方は実際によく使われている状況になると言えます。 「味噌をつけ...
餅は餅屋は「どういった分野においても、専門家と言える人たちが最も信頼できること」。特に詳しい人たちに任せる、依頼をするという意味で使っていく言葉です。蛇の道は蛇は「一般的には理解できないことでも、ある分野に詳しい人にとっては理解できること」。専門的なことについては専門家を頼るべきという意味が含まれた言葉になります。 「...
火に油を注ぐは「事態をより悪化させること」。すでに悪い状況であったのに、より悪い状況にしてしまうケースで使う言葉です。多くが知っている表現になります。波風を立てるは「事を荒立てること」。問題を起こすとか、問題をより大きくするなどの意味で使う言葉になります。火に油を注ぐの意味に結構近いと言えると思われます。 「火に油を注...
油を絞るは「失敗などを厳しく責めること、かなり苦労をすること」。日常的に十分使うことができる言い方ですが、そんなに使われていない状況があります。こってり絞るは「問題を起こした人などに関して、厳しく咎めること」。たいていは説教をするなどのシーンで使っていく言葉です。よく聞かれる言い方であると評価できるでしょう。 「油を絞...
脂が乗るは「魚などが脂肪が増えて美味しくなること、調子が出て仕事などが捗る状況のこと」。普段の毎日において、使いやすい意味があると言えるでしょう。勢いづくは「勢いが加わっていき、盛んな状況になること」。脂が乗るの一部の意味に似ているので、そういう部分においては共通点があります。ここは重要な箇所です。 「脂が乗る」の意味...
油を売るは「仕事をしているときに怠けること、時間を潰すこと」。たいていは仕事をサボって、他のことをしているケースで使っていくことが多いでしょう。道草を食うは「目的地に向かう途中において、別のことに時間を使うこと」。こういう状況は日常的にあります。言葉の知名度も高く、多くが知っている状況です。馴染みは感じやすいです。 「...
油が切れるは「油や脂肪分がなくなること、活動をするための原動力がなくなること」。後者の意味であれば、日常的に使っていくことができるでしょう。やる気がなくなるは「やる気が消えてしまうこと」。そのままの意味となっているので、そこは重要なポイントでしょう。油が切れるの意味に似ている箇所があると言えるはずです。 「油が切れる」...
堵に安ずるは「不安なくのんびりと暮らすこと、安心すること」。あまり使われない言い方ではありますけど、使用できるシーンはそこそこあるのではないかと思われる状況です。安堵するは「気がかりであったことがなくなって、心が落ち着いていること」。安心するという意味になります。堵に安ずると意味はほぼ同じでしょう。 「堵に安ずる」の意...