見参は「目下の人が目上の人に会うこと」。 一般的にはこういう意味ですが、目上の人が目下の人に会ってあげるという意味で使われることもあると言えます。 参上は「目上の人がいる場所に出かけること」。 したがって、見参と意味はかなり似ています。 したがって、同様のシーンで使える表現になると評価できると思われるのです。 「見参」...
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とんとんは「2つのものが釣り合っていること、物事が順調に進むこと」。 どちらの意味でも使っていくので、両方とも理解しておく必要があるでしょう。 すらすらは「滑らかに進んでいく状況のこと」。 いろいろなケースで使うことができます。 物事が順調に進んでいるような場面で使用することが多いのではないかと思われるのです。 「とん...
出番は「舞台などに出る順番のこと、活躍するための絶好の機会のこと」。 どちらの意味でも使われる言葉なので、両方とも覚えておいた方がいいと言えるでしょう。 当番は「順番にそれぞれの人が受け持つ仕事における特定の人の番のこと」。 ある人に順番が回ってきたときに、その人は当番であると言えるわけです。 こういったものは多くが経...
やれやれは「物事が落ち着いてホッとしている状況であること、呆れた状況であること」。 それまでは何かしら大変な状況であったものの、ひと段落したような場面や呆れているような場面で使う言葉です。 いやはやは「驚いたり、呆れたりする状況のこと」。 こういった意味で使用していきます。 やれやれの一部の意味に似ていると言えるでしょ...
立役者は「一座で重要な役を演じる俳優のこと、物事を成し遂げた際の中心となった人のこと」。 こういった意味ですが、たいていは後者の意味で使用されることになります。 旗振り役は「物事の中心にいる人のこと、リーダーのこと」。 他人を引っ張っていくような存在という意味で使われやすいと言えるでしょう。 立役者と比べるとメジャーな...
毒気は「悪意がある言動のこと」。 「悪意」と言い換えると分かりやすい。 悪気は「相手が困ることをわざとすること」。 「故意」と言い換えると分かりやすい。 「毒気」は相手をこまらせよう、へこませよう、やっつけようと言う攻撃的な言動を言います。 「悪気」は「悪気はなかった」と使い、「わざとしたのではない」と言う意味で使いま...
出産は「妊娠をしている女性または哺乳類のメスが子供を産み落とすこと。」 「分娩」と言い換えると分かりやすい。 分娩は「妊婦が出産により完全に身二つになること」。 「身二つ」と言い換えると分かりやすい。 「出産」は「分娩」のことと同じなのですが、「生む」と言うことは「身二つ」に分かれることなので、見方が異なる言葉になりま...
目をつけるは「注目すること、特別な注意を払うこと」。 このような意味で使用していく言葉になります。 そこそこ見聞きする表現であると言えるのではないかと思われます。 視線を注ぐは「関心を抱きながら、特定の対象を見ること」。 注目するといった意味になるので、目をつけると同じような意味と評価できるでしょう。 こちらもそこそこ...
声援は「言葉を使って応援すること」。 言葉を使用して応援するという意味であり、誰かを元気づけられるような言葉を投げかけるシーンで使います。 歓声は「喜びの声のこと」。 何かの出来事によって嬉しい気持ちになったときに使います。 思わず出てしまった声に対して歓声という表現を使いますが、応援した結果として歓声をあげるケースも...
急かすは「急がせること」。 特定の行動を早くとるように強いるなどの意味であり、他人に無理を強要するような意味であると言えるでしょう。 急ぎ立てるは「何らかの物事を急いで行うように仕向けること」。 要するに急がせるという意味なので、急かすと意味はほぼ変わりません。 でも、こちらが使用される機会はそんなに多くないでしょう。...