言葉の違い 「同値」と「等値」の違い・意味と使い方・由来や例文 同値は「同じ値段であること、同じ価値を持つこと」。割とそのままの意味であると言えるので、理解はしやすいのではないかと思われる状況でしょう。等値は「値や価値が等しいこと」。同値の意味に似ています。使用頻度に関してもあまり変わらないのではないかと思われるので、全体的に違いと言える箇所はあまりない状況でしょう。 「同値」の意...
言葉の違い 「安国」と「治国」の違い・意味と使い方・由来や例文 安国は「国家を平穏に治めていくこと」。国家を治めると言える場面で使う言葉であるため、使用できるシーンは限定的であると評価できるでしょう。治国は「国を治めること」。安国の意味に近いですが、治国の方がより広い場面で使っていくことができます。また、知名度についても治国の方が高いと言えるのではないかと思われます。 「安国」の意...
言葉の違い 「同役」と「相役」の違い・意味と使い方・由来や例文 同役は「ある人と同じ役割、配役のこと」。こういう意味なので、実際に使えるシーンはありますが、頻繁に使用する言葉であるとは言い難いでしょう。相役は「同じ役目に就いている人のこと」。自分と同じ役割をこなしているような人に対して使っていく表現になります。そんなにメジャーな言い方ではないと評価できるでしょう。 「同役」の意味 ...
言葉の違い 「安着」と「到着」の違い・意味と使い方・由来や例文 安着は「無事に着くこと」。人やものが無事に特定の場所に着くと言えるシーンで使っていく言葉になります。あまり有名な言い方ではないでしょう。到着は「特定の場所に着くこと」。意味は安着に似ていると言えるものの、こちらは無事にという意味は特にないです。ただ、実際は無事に着くケースで使うことがほとんどでしょう。 「安着」の意味 ...
言葉の違い 「街道」と「海道」の違い・意味と使い方・由来や例文 街道は「昔の国と国を結ぶ主要道路のこと」。「主要道路」と言い換えると分かりやすい。海道は「海沿いの道のこと、昔の行政区分のこと」。「東海道」と言い換えると分かりやすい。「街道」は昔の言い方ですが、国と国、街と街、神社と神社などを結ぶ主要な道のことを言いました。「海道」は「海沿いの道、街道」などの意味の他に「昔の行政区分...
言葉の違い 「通り」と「街道」の違い・意味と使い方・由来や例文 通りは「人や車の往来がある細長い道のこと」。「往来路」と言い換えると分かりやすい。街道は「昔の国間や街間を結ぶ主要道路のこと」。「主要道路」と言い換えると分かりやすい。「通り」は人の往来があれば至所で付けられている名前ですが、「街道」は、昔からの主要道路であり、古くから使われている道に付けられます。しかし、現代の新道に...
言葉の違い 「南海道」と「北海道」の違い・意味と使い方・由来や例文 南海道は「昔の五畿八道の一つのこと」。「紀伊四国」と言い換えると分かりやすい。北海道は「日本の最北に位置する行政区域のこと」。「旧蝦夷」と言い換えると分かりやすい。「南海道」は昔の五畿八道に含まれる行政地域のことです。特に八道とは「北海道、東山道、北陸道、東海道、山陽道、山陰道、南海道、西海道」を言います。北海道は後か...
言葉の違い 「欠」と「?」の違い・意味と使い方・由来や例文 欠は「あくびのこと」。「あくび」と言い換えると分かりやすい。?は「ものが欠けること、足りないこと」。「不足」と言い換えると分かりやすい。「欠」は人が口を大きく開けている様子をとった象形文字ですから「あくび」の意味になりました。「?」は「欠ける」と言う意味の旧字ですが、戦後の当用漢字整備で「欠」と略表示されてしまいました...
言葉の違い 「竜」と「龍」の違い・意味と使い方・由来や例文 竜は「龍の略字のこと、タツのこと。」「タツ」と言い換えると分かりやすい。龍は「竜の旧字のこと、タツのこと」。「タツ」と言い換えると分かりやすい。「竜」も「龍」も現在では同じように使われています。昔の地名や学校名、人名などでは難しい「龍」が良く使われましたが、戦後の漢字制度改革により当用漢字から外されました。 「竜」は「...
言葉の違い 「弁」と「辯」の違い・意味と使い方・由来や例文 弁は「わきまえること、調節弁のこと」。「安全弁」と言い換えると分かりやすい。辯は「明らかにすること、正すこと」。「辯護士」と言い換えると分かりやすい。現在は「弁」で表されているものは、昔は「辯」などの難しい漢字を使っていました。今でも「弁護士」を「辯護士」とこだわる人もいます。旧字体には「辯、瓣、辨、辧」などがあります...