言葉の違い 「内心」と「心底・しんそこ」と「肺腑」の違い・意味と使い方・由来や例文 「内心」は、表面には出さない気持ちです。英語では「one’s mind」「the bottom of one’s heart」で表されます。 「内心では断るつもりであった」は「His real intention was to refuse. 」です。 「内心の動揺を隠せなかった」は「He was not able t...
言葉の違い 「恵贈」と「恵与」の違い・意味と使い方・由来や例文 恵贈は「他人からものを贈られること」。そういう状況において、相手を敬うときに使う言葉になります。あまり有名な言い方ではないと言えると思われます。恵与は「恵みを与えること」。恵贈の意味とは異なっているように見えるものの、こちらも他人から何かを贈られたときに、敬意を表す意味で使うことができる言葉になります。 「恵贈」の意味...
言葉の違い 「筆頭」と「先頭」の違い・意味と使い方・由来や例文 筆頭は「筆の先のこと、名前を書き連ねた中の最初の人のこと」。後者の意味で使われることが多く、たいていは複数人いる中で最も優れた人という意味で使われやすいです。先頭は「一番先のこと」。何らかの状況において、最初と言える存在に対して使うことが多いです。列における最初の人という意味で使うことが特に多いと言えます。 「筆頭」の...
言葉の違い 「国状」と「国情」の違い・意味と使い方・由来や例文 国状は「国の状態のこと」。国がどんな状況か、様子かという意味で使っていく言葉になります。使うことができるシーンは多くありますが、あまり有名な表現ではないと思われます。国情は「国の状態のこと」。意味としては国状とあまり変わらないです。国がどんな状況なのか、どんな事情を抱えているのかを示すときに使う言葉です。 「国状」の意...
言葉の違い 「指定」と「限定」の違い・意味と使い方・由来や例文 指定は「これであると指し示すこと」。特定のものを指さすような場面で使いますが、たいていは他人から命令されるようなケースで使う言葉になります。限定は「数量や時間などに限りがあること」。何らかのものが限られているケースで使うことが多い言葉になります。あとは選択肢がほぼないと言えるケースでも使うことができます。 「指定」の意...
言葉の違い 「砲丸」と「砲弾」の違い・意味と使い方・由来や例文 砲丸は「大砲における丸い弾のこと、陸上競技で使用する玉のこと」。両方の意味で使いますが、基本的には後者の意味の方が有名であると言えるでしょう。砲丸投げという競技は多くが知っているはずです。砲弾は「大砲に使用される弾のこと」。大砲において使うという点は特徴であり、かなりサイズ的に大きい弾を指していると言えます。 「砲丸」...
言葉の違い 「借状」と「借書」の違い・意味と使い方・由来や例文 借状は「借用の証文のこと」。何かを借りている証明となるものを意味していますが、たいていはお金を借りているときに使用する状況となると思われるのです。借書は「借用の証書のこと」。意味は借状とあまり変わりません。でも、借書の方が多少なりとも有名な言い方になる可能性があるので、そこは覚えておくといいでしょう。 「借状」の意味 ...
言葉の違い 「覇権」と「支配権」の違い・意味と使い方・由来や例文 覇権は「頂点の権力を持つこと」。「権力保持」と言い換えると分かりやすい。支配権は「多数を占めることで権利を掌握すること」。「権力掌握」と言い換えると分かりやすい。「覇権」と「支配権」も意のままに出来る力のことを言います。「覇権」は国や周辺地域の「覇者」となり手に入れる権力のことです。「支配権」は国や会社で一定の数や冨を...
言葉の違い 「主砲」と「スラッガー」の違い・意味と使い方・由来や例文 主砲は「最も強力な大砲のこと、野球における強打者のこと」。前者は戦闘において使う意味ですが、後者は野球で使用する意味となるので、そこはポイントになります。スラッガーは「強打者のこと、長打を多く打てる選手のこと」。一般的にはホームランなどを含めた長打を多く打てる選手を意味しており、クリーンナップを打つことが多いです。 「...
言葉の違い 「招状」と「招待状」の違い・意味と使い方・由来や例文 招状は「人を招くための書状のこと」。一般的にはこういう意味で使われますが、国会や地方公共団体の議会の議員が、特に理由もなく欠席をするようなシーンでも使われる言葉です。招待状は「招待するための書状のこと」。特定の人を何らかの場に招待するときに作るものであり、いろいろなシーンで使用されるものであると言えます。 「招状」の意...