言葉の違い 「砂州」と「中州」と「デルタ」の違い・意味と使い方・由来や例文 「砂州」は、「砂嘴・さし」が入り江の対岸まで達しているものをいいます。英語では「a sandbank」「a sandbar」「shoal」で表されます。 「中州」は、川の中で、土砂が堆積して水面に出て島のようになったところです。 英語では「a sandbank」「a sandbar」で表されます。 「河口付近にある中洲...
言葉の違い 「古俗」と「古例」の違い・意味と使い方・由来や例文 古俗は「昔の風俗のこと、古くからの習慣のこと」。両方の意味があります。有名な言葉とは言い難いですから、日常的にはあまり使われないと評価できるでしょう。古例は「古くから存在している慣習のこと、記録に残っている先例のこと」。古俗と同じような意味があると言えますから、同様のシーンで使っていくことができるはずです。 「古俗」の...
言葉の違い 「優・やさしい」と「優・すぐれる」の違い・意味と使い方・由来や例文 優・やさしいは「こと」。「優雅」と言い換えると分かりやすい。優・すぐれるは「こと」。「優秀」と言い換えると分かりやすい。他にも「優」には様々な意味が有り、「手厚いでは優待・優遇、緩やかでは優柔不断、役者では俳優・女優・男優、最上評価の優」などがあります。また、呉音の「ウ」はほとんど使いませんが、「優曇華」があります。 ...
言葉の違い 「好古」と「懐古」の違い・意味と使い方・由来や例文 好古は「古い時代の物事を好むこと」。昔のものが好きという人に対して使うことができます。この言葉を使うことができるシーンはそれなりに多くあるでしょう。懐古は「昔のことを懐かしく思うこと」。好古の意味にやや似ていますが、全く同じではありません。また、知名度に関しては、懐古の方が高いので、そこはポイントになります。 「好古」...
言葉の違い 「古時」と「古代」の違い・意味と使い方・由来や例文 古時は「過ぎ去った古い時代のこと」。昔とか、過去といった意味で使っていくことができる表現になります。日常的にはほとんど使われない表現になると言えます。古代は「古い時代のこと」。漠然とした意味ですが、主に日本史において、飛鳥時代、奈良時代、平安時代などを指すときに使われることが多い表現になると言えるでしょう。 「古時」の...
言葉の違い 「上古」と「太古」の違い・意味と使い方・由来や例文 上古は「大昔の頃のこと」。漠然とした意味ですけど、文献が存在する中で最も古い時代といった意味で使われることがあるので、そこは特に理解しておきましょう。太古は「大昔のこと」。漠然とした意味であり、どれくらい昔であるかについては特に決まっていません。いろいろなシーンで使っていくことができる表現になるでしょう。 「上古」の意...
言葉の違い 「古色」と「蒼古」の違い・意味と使い方・由来や例文 古色は「古めかしい色や様子のこと」。何らかのものの色に対して使っていく言葉ですけど、様子に関しても使うことができるので、そこは覚えておきましょう。蒼古は「古めかしい中に深い趣があること」。古い部分もあるものの、それ自体を肯定的に評価するようなシーンで使っていく言葉になるので、そこは特に覚えておきましょう。 「古色」の意...
言葉の違い 「古顔」と「古株」の違い・意味と使い方・由来や例文 古顔は「古くからいる人たちのこと」。特定の組織などにおいて、昔からいる人たちのことを古顔と表現することがあります。たまに聞かれる言い方になるでしょう。古株は「特定の集団などに古くからいる人のこと」。古顔の意味にかなり近くなっています。同じような意味で使っていけるので、そこはしっかりと頭に入れておいてほしいです。 「古顔...
言葉の違い 「古物」と「旧物」の違い・意味と使い方・由来や例文 古物は「すでに使用された品のこと」。中古品といった意味で使うことができる表現ですけど、古物という言い方はそんなに知名度は高くないです。でも、知っている人はそこそこいます。旧物は「昔からあるもののこと、古臭いと感じるもののこと」。古物の意味とは同じではないです。意味においては一応違いがあるので、そこは重要です。 「古物」...
言葉の違い 「古巣」と「古家」の違い・意味と使い方・由来や例文 古巣は「元々住んでいた家、過去に自分がいた場所のこと」。このような意味で使っていくことができるので、割と多くのシーンで使用しやすい言い方になるでしょう。古家は「古くなった家のこと」。古い家なので、自分が以前住んでいた家に対して使うことができる場合もあり、古巣と同じような意味という評価もできるかもしれません。 「古巣」の...