愛国者は「自分の国を愛する人のこと」。自分が生まれた国に対して、特別な思いを持っているような人に対して使っていくことができると言えるでしょう。愛国主義者は「自分の生まれた国を愛して、忠誠心を抱いている人のこと」。自分の国に尽くそうと思っている人という言い方もできます。愛国者の意味とあまり変わらないです。 「愛国者」の意...

在所者は「田舎で育った人のこと」。そういう場所が故郷であるとか、育った場所であると言える人に対して使っていくことが多い言葉になると評価できるでしょう。田舎者は「田舎育ちの人のこと」。そういう場所で生まれて、そこで育った人に対して使っていきます。意味は在所者と同じであり、そのような点では差を見つけられません。 「在所者」...

余所者は「余所から新しく来た人のこと」。別の場所の出身の人が、ある地域にやってきたようなときに使われやすい表現です。歓迎されていない雰囲気で使用されやすいです。他所者は「余所から新しく来た人のこと」。意味は余所者と同じでしょう。表記は違っているものの、意味では区別はできませんから、そこは頭に入れておいてほしいです。 「...

「残存」は、無くならずに残っていることです。英語では「survival」「remain」で表されます。 「これは今日残存する最古の本です」は「This is the oldest extant manuscript today. 」「This is the oldest manuscript existing toda...

「投げる」は、遠くへほうることです。英語では「throw」「fling」「toss」で表されます。 「ボールを投げる」は「throw a ball」「pitch a ball」です。 「投ずる」は、物を投げることです。 英語では「throw」「cast」で表されます。 「獄に投じられた」は「He was thrown ...

得人は「金持ちであること」お金を多く持っている人、裕福な人という意味で使っていくことができるので、そこは頭に入れておくべきです。マイナーな言い方なので、知っている人は少ないです。徳人は「徳の高い人のこと、裕福な人のこと」。得人と同じような意味で使えるケースもあります。しかし、それとは違った意味も持っているのです。 「得...

人探しは「人を探すこと」。いなくなった人、しばらく会っていない人などを探すときに使いますが、たいていは誰かにお願いするシーンで使用する言葉になります。尋ね人は「行方が分からないために、探されている人のこと」。こちらは行方が分からない状態の人に対して使っていきます。人探しとは使う場面は似ていますが、意味はやや違います。 ...

庶人は「世間一般の人たちのこと」。特徴と言える部分がないような、どこにでもいるような人たちという意味で使っていきます。あまり使われていない表現になります。庶民は「世間一般の人たちのこと」。意味は庶人と同じであり、意味における違いを見出すことはできないでしょう。しかし、こちらの方が明らかに有名な言い方になると言えます。 ...

支配人は「主人に代わって、いろいろな権限を持っている人のこと」。事実上、普段の営業に関してトップと言えるような人に対して使っていく言葉になります。支配者は「支配をする人のこと」。支配人とは意味が異なっており、支配者という言い方は、滅多に使われません。フィクション作品における使用が特に多くなっていると言えます。 「支配人...

内の人は「一緒に暮らしている人のこと」。家族とか、同居人に対して使っていく言葉になります。これが使われる機会はそんなに多くないと言えると思われます。肉親は「血のつながっている、近い関係の人のこと」。親子や兄弟などが代表的であると言えるでしょう。内の人と同じ意味ではないものの、対象になる人たちは似ています。 「内の人」の...