目が曇るは「見方に関して偏りがあり、正しい判断ができないこと」。たまに使用されている言い方になるので、どこかで聞いたことがある人は結構多いでしょう。目がかすむは「視界がかすんで見えること」。たいていは一時的な状況であると言えるものの、それが長続きする、慢性化するというケースも中にはあると言えるでしょう。 「目が曇る」の...
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目を眠るは「目を閉じること、見て見ぬ振りをすること」。意味としては使うことがしやすいと言えるものの、知名度的には高くないので、使いづらいという言い方ができます。目を閉じるは「目を瞑ること」。瞼を閉じる状態において、使っていく言葉になります。目を眠るの中に目を閉じるという意味があるので、両者は同じ意味と言えます。 「目を...
「梅雨・つゆ」は、六月(陰暦五月)ごろから七月ごろまで降り続く長雨です。英語では「the rainy season」で表されます。 「梅雨の晴れ間」は「fine weather during the rainy season」です。 「低気圧」は「an area of low pressure」「a low-press...
「なだらか」は、傾きが緩やかなさまです。英語では「gentleness」で表されます。 「庭は池の方になだらかに傾斜している」は「The garden slopes gently down to the pond. 」です。 「なだらかに起伏する草原」は「an undulating meadow」です。 「緩やか・ゆる...
目を長くするは「短気を起こさないで、我慢して見ていくこと」。この言い方はややマイナーでしょう。普段の日常において、使うことがしやすい面はあるものの、実際はあまり使われません。気長に待つは「ゆっくりと構えること、気が長いこと」。気長に待つというケースは実際にありますから、使うことができる機会はそれなり多いです。 「目を長...
目を盗むは「人が見ていない間、見つからないときに何かをすること」。目を盗むという言い方は結構メジャーであると言えるでしょう。たくさんの人たちが知っていると思われます。こっそりは「人に知られないように、隠れながら何かを行うこと」。目を盗むと意味の違いはほぼないです。したがって、そこはきちんと頭に入れておくべきです。 「目...
目を注ぐは「特定の方向に目を向けること、注意して見ること」。この言い方はちょっとマイナーかもしれませんが、たまに聞かれる可能性があります。視線を注ぐは「関心を持ちながら見ること」。特定の対象を見ているときに使う言葉ですけど、基本的には関心を持っている場面で使っていく言葉になるので、そこは覚えておきましょう。 「目を注ぐ...
目を奪われるは「ある光景以外の部分が目に入ってこない状況であること」。それくらいその光景に夢中になってしまうという状況で使っていく言葉になるのです。魅了されるは「惹きつけられる、惚れこんでしまう状況のこと」。人間に対しても使いますけど、そうじゃない存在に対しても使っていくことが可能であり、そこは覚えておきましょう。 「...
目を据えるは「眼球を動かさないで、一点を見つめていること」。この言い方はあまり使われておらず、聞いたことがない人も結構いるのではないかと思われます。目を向けるは「そっちの方を見ること、関心を向けること」。目を据えるとはちょっと意味が異なっている状況であり、そこはきちんと頭の中に入れておいた方がいいでしょう。 「目を据え...
目を潜るは「見つからないように行動していくこと」。あまり見慣れない表現ではありますが、結構いろいろなシーンで使いやすいと言えると思われます。潜入するは「忍び込むこと、こっそりと中に入ること」。基本的には見つからないように行動するときに使いますが、どこかの場所に無断で入り、何かを調べるというケースで使います。 「目を潜る...