食べ物の違い 「カロリーゼロ」と「カロリーオフ」の違い・意味と使い方・使い分け カロリーゼロは「カロリーがゼロではないこと」。 「微カロリー」と言い換えると分かりやすい。 カロリーオフは「カロリーが少しは入っていること」。 「低カロリー」と言い換えると分かりやすい。 法律の基準に従い表示が変わり、エネルギーとも表示される栄養成分から得られるカロリーの総内含量によりゼロやオフと明記ができます。 カロ...
言葉の違い 「臭い」と「匂い」と「香り」の違い・意味と使い方・使い分け 「臭い」は、基本的に、好ましくない臭いに使用されます。 「くさい香り」「臭気」のことです。 「すえた臭いが漂う」のように使われます。 しかし、「匂い」で表されることもあります。 「匂い」は、一般的には、「かおり」「香気」のことです。 「香ばしき匂い」「香水の匂い」のように使います。 「香り」は、「良い匂い」のことです。...
言葉の違い 「マクロ」と「ミクロ」の違い・意味と使い方・使い分け マクロは「大きな、大きな視点でという意味のこと」。 より大きな見地から物事を観察するようなときに、マクロという言葉が使われることが多いです。 マクロ経済という言葉が有名です。 ミクロは「小さな、小さな視点でという意味のこと」。 より範囲を絞って物事を見たり、観察したりするようなときにはミクロという言葉を使うのです。 ミ...
言葉の違い 「改善」と「改良」の違い・意味と使い方・使い分け 改善は「漠然としたものをより良くすること」。 対象となるものがある程度抽象的で、漠然としていないといけないということです。 改良は「具体的なものをより良くすること」。 ある程度はっきりと実体が見えているもの、改良する対象がきちんと把握できるものに対して使うという特徴を持っています。 だから、何が良くなるのか?が目に見え...
言葉の違い 「古文」と「古典」の違い・意味と使い方・使い分け 古文は「学校で習う科目の1つであり、国語の中に主に存在する科目のこと」。 古文というのは現代文ではないという意味で、言葉遣いなどが現在とまるで異なっている文章のことを指しています。 古典は「古文と漢文を併せた概念であり、国語の中に主に存在する要素のこと」。 古典それ自体を科目として扱う場合もありますが、通常は古文と漢文...
言葉の違い 「看病」と「看護」と「介抱」の違い・意味と使い方・使い分け 「看病」は、病人に付き添って世話をすることです。 「看病疲れ」のようにつかいます。 「看護」は、病人やケガ人の手当てや世話をすることです。 「看病」同じ意味として使われますが、「看護」の方がより学問的で、専門性が問われます。 「看護師」「看護人」のように使います。 「介抱」は、傷病者に付き添って世話をすることです。 「...
言葉の違い 「分る」と「解る」と「判る」の違い・意味と使い方・使い分け 分るは「一般的に物事を理解すること」。 「理解」と言い換えると分かりやすい。 解るは「物事の中身や価値・意味を理解すること」。 「解釈」と言い換えると分かりやすい。 判るは「物事が明らかになること」。 「判明」と言い換えると分かりやすい。 どれも同じような意味があるため、公文書ではすべて「分る」が使われています。 分る...
言葉の違い 「算術」と「算数」と「数学」の違い・意味と使い方・使い分け 算術は「数学の古い呼称のこと」。 「和算」と言い換えると分かりやすい。 算数は「小学校の教科のこと」。 「初等数学」と言い換えると分かりやすい。 数学は「数量と空間図形に関する学問のこと」。 「中高等数学」と言い換えると分かりやすい。 数学は算術や算数を含めた数や図形に関する学問全般の総称になります。 算術は算数の以前...
言葉の違い 「遠回り」と「迂回」の違い・意味と使い方・使い分け 遠回りは「通常の道筋ではない道のりを何らかの理由で通る行為のこと」。 何かしらの目的で、最短経路など通常の道筋を通らないで、より距離が長くなる、時間がかかる道筋を通ることです。 迂回は「回り道をすること」。 単純に最短経路ではない、距離が長くて時間がかかる道筋を通ることを意味していますから、目的などは関係ないのです。 ...
言葉の違い 「独学」と「自習」の違い・意味と使い方・使い分け 独学は「特定の目標を達成するために、長期的に勉強などに取り組むこと」。 人に教わることなく、自分の力を使って長期的に勉強などをしていくことを意味しています。 自習は「特定のタイミングにおいて、自分だけで勉強をすること」。 基本的には長期的に行う予定はなく、特定のタイミングにおいて、たまたま1人で勉強する機会があったとき...